トルコ8~ヒッタイトの博物館。 | 旅のキロク。

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行きたいときが、行き時らしい。

2日間滞在したカッパドキアを後にし、バスはトルコの首都・アンカラへ。
トルコ第二の都市で、人口は約358万人(2003年)。byウィキペディア

古代はアンキュラ、ローマ帝国に占領された後はアンゴラと名を変え、
1923年オスマン帝国からトルコ共和国へ移行した際、首都アンカラとなったそうです。
この国は、どこに行っても長い歴史がある。

ナガタトモコの『サボルとナゴミ』
途中の休憩スポットにて。チャイタイムの後、ぶらぶらしてたら
お店にまったく可愛くない赤ちゃんの置物発見。右の鳥まで引いてるよ(笑)


ナガタトモコの『サボルとナゴミ』
どこに行っても花を撮る母。同行のおじさま達「植物研究会やね」と。


ナガタトモコの『サボルとナゴミ』
ランチに立ち寄ったアンカラ駅、床はずーーーっと大理石。
アンカラ空港も大理石だらけ。まぁ~産地だからですけど、、
どうしても、豊かさって何? と思っちゃう。


ナガタトモコの『サボルとナゴミ』
ツアーの工程表に「鉄板焼きランチ」とあった料理。
肉や野菜を鉄板?鉄なべ?の上で煮込んだ地元料理らしい。
「前は皿に取り分けて出してたんですが、こんなの鉄板焼きじゃない!
とお客様からのクレームが多くて、今はこの形でお出ししてます。
外国では日本と同じじゃないんですけどねぇ」と添乗員さん。
まずは工程表の料理名を見直してはいかが?


ナガタトモコの『サボルとナゴミ』
レストランの壁にはトルコ共和国の初代大統領、ムスタファ・
ケマル・アタテュルク氏の写真が飾られてました。2011年の
今でも国民にものすごく尊敬されているらしい。イケメンですね。


ナガタトモコの『サボルとナゴミ』
ランチビールって幸せの味がするハート トルコはパンも美味しかった。


さてその後、アンカラの観光スポット「アナトリア文明博物館」へ。
アナトリアとは、文明の始まるところという意味があるそうです。

トルコ政府観光局のサイトによると

「古代からの文化遺産により、トルコは情報と文化に富んだ国となりました。
ハッティ、 ヒッタイト、フリギア、ウラルトゥ、リキュア、リディア、
イオニア、ペルシア、マケドニア、ローマ、ビザンティン、セルジューク、
オスマンはトルコの歴史の中で重要な役割を果たしています。」


すごいところですがーん

ナガタトモコの『サボルとナゴミ』
新石器時代の紀元前6,500年、チャタルヒュユックにできた最初の集落で
発見された女神像。大変貴重なものだそうです。


ナガタトモコの『サボルとナゴミ』
ヒッタイトとエジプトで和平条約のためにやりとりされたもの、だったかな?


ナガタトモコの『サボルとナゴミ』
門番的な獅子の像。日本の神社の狛犬みたいですね。


ナガタトモコの『サボルとナゴミ』
こんな石のレリーフがズラーーーッと並んでます。


ナガタトモコの『サボルとナゴミ』
三頭のスフィンクス。左に人、ライオンの頭。右の尻尾の先は、鳥?蛇?



さて、この後は最終目的地、トルコ最大の街イスタンブールへ。
旅も大詰め。長かったような短かったような。。

アンカラから、飛行機に乗ります!飛行機