渋谷のパブリックトイレが舞台の映画@Perfect Days | ハワイ&ジョージア発:旅で世界制覇

ハワイ&ジョージア発:旅で世界制覇

ハワイとジョージア(2017年3月フロリダから引っ越し)を拠点に旅を愛するトラベラー、
これ迄主人と共に旅した世界の国々は180数ヶ国。

主人と共に世界各地の国々を旅しながらデュアルライフの日々を
発信しています。

映画が大好きな私達、ムービーナイトを

設けて時々自宅で映画を楽しんでいます。


先日は役所広司が主演し第76回カンヌ

国際映画祭で最優秀男優賞を受賞した

「PERFECT DAYS」を鑑賞しました。

 

この作品は監督がドイツのヴィム・ヴェンダース

話題の映画だったのでハワイでも

上映されていました。

 

 
映画は東京・渋谷の公共トイレ清掃員の
日々を描いた長編映画でこちらが
映画の舞台ともなったスケルトンの
トイレです。
 
外から見ると透けてますが鍵をかけると
中が見えない仕組みになっています。

 

渋谷区内には世界的な建築家や

クリエイターが改修するこんな素敵な

公共トイレが17カ所もあります。

 

この「The Tokyou Toiletプロジェクト」

賛同したヴェンダース監督が東京渋谷の街の

 

同トイレットプロジェクトで改修された

公共トイレに興味を持ち、この映画を

作ったそうです。

 

 
毎日同じ時間に⽬覚め、同じように⽀度をし、
同じように働き、淡々とした⽇々を⽣きて来た
 
トイレの清掃員として働く平山を演じる
役所広司さんがとても素敵でした。
 
 

毎日同じ仕事の繰り返しですが彼にとっては

そうではなく、その日々の中にも新鮮で

小さな楽しみを見出しています。

 

 

このトイレットも渋谷区内にあるトイレット

恵比寿駅前にあるトイレが出てくるかと思って

目を凝らして見てましたが出て来ませんでした。

 

 
でもその他にスカイツリーや浅草の地下街など
よく知っている場所が出て「あ、あそこだ〜」と
言いながら楽しく鑑賞できました。
 
歌手の石川さゆりがスナックのママさん役を
演じてました。
 

 

人生って誰もが毎日の繰り返しですが

やはりその日によって嬉しい日もあれば

楽しくない日、悲しい日もありますよね。

 

でも毎日を一生懸命楽しみを見出して生きる

そんな人生ドラマの映画でした。

 

 

昨年10月に恵比寿ガーデンプレイスで

開催された、恵比寿文化祭で

 

映画の中に出て来た面白いトイレの

「THE TOKYO TOILET プロジェクト」

 

17のデザインやカラーが違うパブリックの

トイレが紹介されてました。

 

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