旦那様が前々から行きたがっていた「靖国神社」の
境内にある日本の歴史を詳しく紹介した「遊就館」へ
行って来ました。
ここへ来るのは約2年半振りですが、いつも
靖国神社の門をくぐり鏡内に入ると
身が引き締まる思いがします。
ここへ来るのは約2年半振り、2018年7月の
御霊祭り以来で、いつも靖国神社の門をくぐり
鏡内に入ると身が引き締まる思いがします。
広い鏡内はひっそりとしてこの日は
余り人出は有りませんでした。
遊就館へ行く前に靖国神社で参拝、2列に並んで
順番を待っています。
皆さん、きちんと足元のマークに従って列を作ってます。
私達の順番になり帽子を取り作法に則って
「二礼二拍手一礼」をして願い事をしました。
余り長いと後ろの人に迷惑なので早口で呟いて
早めに切り上げました。
向かい側の建物では能のお稽古をしていました。
こんな風景が見られるのは日本ならではですね。
一番奥にこちらの本館の遊就館が有ります。
幕末の動乱から太平洋戦争に至る戦没者や
軍事関係の資料を収蔵し展示しています。
1882年(明治15年)に開館した日本の
最初で最古の軍事博物館です。
ホームページによると
遊就館の由来は中国の古典、『荀子』勧学篇
「君子は居るに必ず郷を擇び、遊ぶに必ず士に就く」から
「遊」「就」を撰んだものです。
国のために尊い命を捧げられた英霊のご遺徳に触れ、
学んで頂きたいと言う願いが館名には籠められていますと
書かれています。
新館のこちらが入り口になってます。
靖国神社と刀剣と題した展示もされてました。
入場無料の1階玄関ホールは入場無料で戦時の
展示品がありこちらは零式艦上戦闘機五二型。
所謂零戦ですね、戦時期には活躍したのでしょうね。
旦那様は興味ありげにじっくり観察していました。
夜戦銃砲兵第一連隊の九六式十五糎榴弾砲と
書かれています。
世界大戦中に泰緬鉄道において運用されていた
C56 31号蒸気機関車も展示されてます。
2Fの展示室は時系列順に古代から近世、明治維新、
日清、日露戦争、第一次世界大戦、支那事変(日中戦争)
大東亜戦争(太平洋戦争)関連の資料が数多く
展示されています。
又2階展示室では刀剣や甲冑それに皇室ゆかりの
展示品も有ります。
でもここでの撮影は禁止なので展示品の写真は
ありません。
ここに来たのはいつだったか忘れてしまった程
だいぶ前ですが、展示品がとても詳しく
且つ分かりやすく説明されており、
改めて歴史の勉強になりました。
じっくり見ていたら閉館時間となり未だ半分程しか
見学出来てませんでした。
又次回来て後半じっくりと見学したいと思ってます。
2階の展示品は写真撮影禁止なので残念ながら
写真はありません。
下記のブログは2018年の7月、浴衣姿で靖国神社の
御霊祭りに行った時の記事です。