チェロキー・ミュージアムとスーベニア・ショップ

前日の続きでN・カロライナ、チェロキーのホテルに
チェックインした後、直ぐに「チェロキー・ミュージアム」へ
出かけました。

周りは大きな山、近くには川が流れ、大自然の中に建つ
ミュージアムです。
 

夕方４時を過ぎていたのですが、7時迄

オープンしていたのでゆっくり見学出来ました。
 

 

館内はとても素晴らしい施設で内容も

充実した展示品が揃っています。

 

チェロキー族は16世紀にヨーロッパ人が入植した
北米大陸の東部から南東部にかけたミシシッピ川流域に
住んでいました。

その後18世紀にはイギリスやアメリカとの間で
自分達の土地を守る為の戦いの連続で、
過酷な環境を過ごすことになります。
 

 

展示品も沢山あって全てご紹介できませんが
バスケットには模様が入って丈夫に且つ
精巧に作られています。
 

 

1821年にはチェロキー文字も発明され
覚えやすい音節文字で直ぐに習得できる為
急速に文字が普及しました。

見え難いですが、下記の写真がチェロキー語です。





1830年代ジョージア州のゴールドラッシュにより
白人が彼らの土地に侵入、当時のジャクソン大統領が

武力で制圧、彼らを西武へ徒歩での強制移動させ、
この苛烈な強制行路で、多くのチェロキー族が
犠牲になりました。
 

 

チェロキーの歴史が絵画や像で表してあるので
とてもわかりやすい内容でした。

こちらの3人は初めてイギリスを訪れた
チェロキーの要人3人です。

 

私は約１時間程かかって館内見学終了、
ギフトショップが併設されていたので

みて時間をつぶしていたのですが、なかなか
旦那様が戻って来ない〜

やっと戻って来たのが何と２時間後でした。
何事も早いのが得意な人なのに、ミュージアムと
なるとしっかり隅から隅まで読んでいる様です。
 

 

とにかく館内冷房効き過ぎで体が冷えてしまったので
ショッピング街へ行って見ました。
 

トマホークとアトランタブレーブスの応援の
斧の名前が出て来ます。
 

 

お店にはカウボーイブーツがずらりと置いてありました。
 

 

こちらセールと出ていましたが、結構なお値段してました。
 

 

色んなデザインや色使いですがウエスタンブーツ
持っていてもイベントなので年に一度履く程度、
勿論見るだけにしました。
 

 

革製品のバッグも沢山ありました。
 

 

羽が沢山付いた頭に被るものもありましたが
これ買う人いるのかしら？
 

 

こちらは良く見るインディアンの製品、
お守りの一種なのかも知れません。

とにかくインディアン居留区なのでお店は

沢山あるのですが、同じ様な品のお店ばかり、

でもマニアには嬉しいかも知れませんね。
 

 

 

いつも私のブログに訪問頂き、有り難うございます。

貴方のクリックが私のやる気となりますので、
応援宜しくお願い致します。

Please click banners below to help for my blog ranking.
Thank you and big Mahalo