ボランティアで来ているフィリピンの病院では、
オペレーションルームが4つあって、それぞれ
病状によって手術が行われますが、
医療ボランティアの教育の一環として、
手術がどのように行われるか
見学するのも目的の一つです。
今日アップする何枚かの写真は、見方によっては
グロテスクに見える写真もありますので、
見たくないと思う方は前もってお知らせして
おきますので、スルーして下さいね。
女性の身体に関する事ですので、
怖いもの見たさで興味ある方だけ、
見てくだされば結構です。
![{CE8F8E7D-FB77-4741-9417-3391399905EB:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150309/16/tomokomalaghan/31/8b/j/o0480064013239865789.jpg?caw=800)
医学生やフィリピンの病院の新人ドクターなどに、
オペをしながらスキルを指導するのも、Dr.Wongの
![{5A1843EB-7AC6-495E-AD30-FC192C7972CC:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150309/16/tomokomalaghan/2c/8c/j/o0480036013239882636.jpg?caw=800)
手術の前には器具一切を、このボックスの中で
消毒します。
多分アメリカでは、ちゃんとした容器が
多分アメリカでは、ちゃんとした容器が
あるのでしょうが、フィリピンの病院では
こんなボックスで、消毒していました。
![{CE14979F-B774-4835-B049-8C8042B5F9CC:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150309/16/tomokomalaghan/d2/b0/j/o0480036013239865757.jpg?caw=800)
こちらは手術を待っている子供達、ハワイから
持ってきたぬいぐるみをプレゼントしたり、
ポラロイド・カメラで写真を撮ってあげたりと、
子供達の緊張をほぐす役目もしています。
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こちらは手術を終えてリカバリー・ルーム入った男の子、
術後が痛むのか、ご機嫌斜めでパパに甘えていました。
![{875A13ED-9903-47CA-BF94-EB00280E5A1B:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150309/16/tomokomalaghan/43/e9/j/o0480064013239873236.jpg?caw=800)
こちらは婦人科の病気の手術で、
これからドクターが執刀に入るところで、
手術をする部分に身体を覆う
カバーに挟みを入れてカットしています。
患者は40歳の女性で、ベッドに
横たわっていた際には、まるで赤ちゃんが
お腹に入っている様な大きなお腹でした。
こちらはナースのお仕事ですが、執刀中の
ドクターから指示された器具を一つ一つ
間違い無く渡します。
器具には全てに名前があるそうですが、
全部覚えるだけでも、とっても大変な
お仕事です。
![{AE10FF97-853C-46DC-9AC9-E4523B58F8F3:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150309/16/tomokomalaghan/74/7e/j/o0480048013239882902.jpg?caw=800)
手術開始から約2時間後、お腹の中から
![{AE10FF97-853C-46DC-9AC9-E4523B58F8F3:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150309/16/tomokomalaghan/74/7e/j/o0480048013239882902.jpg?caw=800)
手術開始から約2時間後、お腹の中から
こんな大きな塊の腫瘍が出てきました。
でもお腹の肉の他の部位を傷付け無い様に、
でもお腹の肉の他の部位を傷付け無い様に、
カットして取り出す迄が、これ又大変な作業です。
![{376AD381-1DFE-4CD0-B730-3F3ACD0B937D:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150310/16/tomokomalaghan/d9/c8/j/o0480064013240833078.jpg?caw=800)
それから又30分程してやっと
取り出したのが、赤ちゃんの様な
大きさの腫瘍でした。
この手術を最初から最後まで、一部始終を
この手術を最初から最後まで、一部始終を
見ていましたが、それには理由があって
どの様に腫瘍が取り出されるのか、
よく見て確認してみたかったのです。
実は私未だ独身時代の31歳の時に、子宮筋腫と
よく見て確認してみたかったのです。
実は私未だ独身時代の31歳の時に、子宮筋腫と
卵巣腫瘍が発見されて、腫瘍が大きいと言う事で、
止む無く子宮を全摘出しているのです。
家族の証言によると、こぶし大の
家族の証言によると、こぶし大の
大きさだった様ですが、今考えてみると、
30年以上前だったから取らざるを
得なかったのかと思うこともあります。
まだ独身なのに、これから結婚もできないし、
得なかったのかと思うこともあります。
まだ独身なのに、これから結婚もできないし、
一生子供が産めない身体になってしまったと、
悲観にくれた日々を過ごした事もありましたが、
幸い子供が産めなくとも結婚はでき、
現在幸せに過ごしているので、
人生どうなるかわかりません。
もしこの病気になってしまった方、
悲観せずに自分の人生切り開いて下さいね。
そして未だ若いから大丈夫と思っている方、
今は食生活や環境の変化で20代でも、
病気になる人もいるそうなので、
変だな~と気付いたら、早めには
健康診断等、身体のチェックをして下さいね。
![{A3E9015F-3F2F-41B5-BC71-F4E87CBD431E:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20150309/16/tomokomalaghan/f6/87/j/o0480048013239882937.jpg?caw=800)
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