ロシアの飛び地のカリーニングラード市内観光 | ハワイ&ジョージア発:旅で世界制覇

ハワイ&ジョージア発:旅で世界制覇

ハワイとジョージア(2017年3月フロリダから引っ越し)を拠点に旅を愛するトラベラー、
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『カリーニングラード』と言って、「あ~あそこね」と、

即座に答えられる人は少ないと思います。
 

私もマイクから説明を受ける迄、ポーランドと

リトアニアに挟まれたロシアの飛び地領の

カリーニングラード州が有るとは全く知りませんでした。


とにかくロシアのカリーニングラードのホテルに到着後、

直ぐに市内を散策街の中心には、真白な建物の

カリーニングラード救世主ハリストス大聖堂

(Orthodox Church)の教会が在ります。
 


ソビエト時代は信仰が禁止されていたので、

ソビエト連邦崩壊後に建てられたまだ新しい教会です。
 

 

キリスト教の中でも、正教会はドーム型の建物で

同じキリスト教でもカトリックやプロテスタントとは

全く違う独特の雰囲気です。

 

 

この高い塔も以前は、スターリンの像が在ったのだと、

ガイドが後日教えてくれました。

 

飛び地とは言えロシア国内なのにやはりスターリンの像は

撤去されてしまったのですね。

 

共産国が急に民主化して、人々もかなり迷った事でしょうね。

戦後の日本も同じ状況だったのかな〜

 

 

それでも市内には、ソビエト時代の古めかしい路面電車が

ガタゴトと走っていました。

 

 

私達の泊まったホテルは、ショッピングモールの中に

入っていますが、こちらのモールはカリーニングラードで、

一番大きくて斬新なモール、庶民の暮らしをチェックしに、

モール内を歩いてみました。
 

アメリカやヨーロッパの、カジュアル系のお店も有って、

ロシアのカリーニングラードに居るとは、思えない

オシャレなモールでした。
 

でも所々にスーツを着て、大きめのマイクロホンを

持ったガードマンらしき目の鋭い男性が

周囲を見渡していたのが少々気になりました。

 

多分KGBなのかな?
 

 

エスカレーターで上にあがると、化粧品等を扱う

コスメのショップやネイルコーナーも在りました。。

 

 

レストラン街には、ロシアン、イタリアン、中華料理

それに鉄板焼きと、寿司と書かれた日本料理のお店も

発見しました。

 

東欧の国々色々見て来ましたが日本料理のお店は

構えもオシャレで店内も綺麗、お値段も高級です。

 

 

やはりと言うか世界のマクドナルド、ここにもしっかり

存在しました。

 

海外でこの見慣れたマクドナルドの看板見ると何だか

ホッとします。

 


アメリカでも殆ど入った事がないマクドナルドですが、

どんな物が有り幾ら位するのか、リサーチしようと

 

アイスコーヒーを頼んだら、コーヒーの上に

タップリのクリームが乗って甘~いコーヒーでした。
 

値段はアメリカとほぼ同じ、ここの物価と比較すると

かなり高いと思われます。

 

隣国のベラルーシでもマクドナルドはかなり

お高いお値段でした。
 

 

カリーニングラードの市内ざっと回っただけですが、

人々の着ている物や持ち物、市内を走る車等、

徐々に経済も良くなっている様に見受けられます。
 

翌日はガイドと共に、街の見所を案内してもらいます。


ここは長い間ドイツの領地だったので歴史的な

建物も存在していましたが、戦後ソビエト領となり、

ロシアに変わりました。

 

その後街がどの様に変わってしまったのか、

シッカリとこの目で見てみたいと思います。

 


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