前回の話しの続きです。
https://ameblo.jp/tomokokaneda/entry-12851125386.html
いよいよ弁護士側と悪徳不動産会社との交渉がスタートします。
まず、弁護士事務所はアパート周辺の土地や建物の相場を調べ、不動産会社側に希望退去費用として提示します。
私の場合、相手側が提示してきた金額の10倍でした。
ただ、これは相手に吹っかけている金額なので、これをのむことはないのは弁護士側も折り込み済み。
ここから交渉を始めていきます。
当然ながら、不動産会社側は「こんな金額、払えるわけない!」と言ってきたそうです。
10倍の金額ですからね
すると不動産会社は、当初の提示金額から8万円程度上乗せをして交渉してきました。
それで退去は変わらず2ヶ月以内。
弁護士事務所は相手側の状況や連絡内容は逐一報告してくれます。
依頼主である私に知らせず勝手に返答をすることは絶対ありません。
それを聞いた私は弁護士事務所の方に伝えました。
「今住んでいる物件と同じ条件の家賃、敷金、礼金、諸経費、引っ越し代。
あとは窓枠の大きさも変わると想定するとカーテンも買い替えないといけないですよね。
既定のサイズで変えればリーズナブルな価格で済みますが、ぴったりのサイズがなければ注文しないといけないです。
今の窓枠も適当なサイズがなかったので、注文してつくり、ニ◯リのカーテンでしたが結構なお値段でした。
それを考えると、この金額では了承出来ません。」
退去日は相手の希望の“年内”のままだったので
簡単にのみたくありません。
まだ交渉の余地があった為、このようにお返事しました。