こんにちは、日昔智子です。
いつもありがとうございます。
不登校は問題じゃない。
子どもなりの理由があって、休んでいるだけだから。
でも、子ども自身は理由がわかってる訳じゃない。
理由を色々と言うお子さんもいるけど、ほとんどがその理由を改善しても学校には行けない。
だから、
理由は重要じゃない。
子どもが不登校になったなら、
大切なのは、自分と向き合うことです。
子どもをどうにかしようと変えることじゃない。
自分と向き合うって、
自分の思いを見つけてあげること。
そして、わかってあげること。
それが、どんな思いであっても…
先日、一回目のカウンセリングを終えたS様からご感想を頂きましたので、ご紹介させて下さい。
①カウンセリングを受ける前は、どんなことでお悩みでしたか?
子どもが学校に行けないことで
不安が強く不眠になり、心療内科の薬を内服している。
②カウンセリングを受けて気づいた点や変化はありましたか?
子どもも私も学校に執着があること。子どもが無理して登校しようとすると、無理しなくて良いよと言いながら、登校することを応援する自分がいました。
少しでも登校できると嬉しいと思っていましたが、無理するのは逆効果だと気づきました。
今は大分元気になってきているので、学校に執着しなければ、薬の内服はやめることができると思います。
③カウンセリングの良かったところを教えて下さい。
認めたくなかった自分の感情を言葉にして泣いたら驚くほど楽になりました。智子さんが穏やかで優しく、安心して話せました。
④カウンセリングの改善点があれば、是非教えて下さい。 私にとって、貴重な学びになります。
考えてたけど改善点というのが思いつきません…
⑤お申し込みしようと思った決め手は何でしたか?
不登校のブログをたくさん読みましたが、智子さんのブログは一言一言が心に響き希望が持てたからです。
そして、自分が変わる必要があると思いカウンセリング希望しました。
S様は、
学校に行ってほしい、という思いよりも、薬に頼らず過ごせたり、眠れるようになったら良いな…
そうなったら、「解決した状態」だと感じていたようです。
一時期、お子さんが引きこもってしまったり、
関係が悪くなってしまったから、
もう、学校に行ってほしい…なんていう思いは通り越して、機嫌よく過ごしてくれたら良いな…
と、思えるようになったそうです。
そして、お話を聴いていると、
「認めたくない本当の思い」
に、ご自分で気づかれたのです。
それからは感情をしっかり出せて、
泣くことが出来たので、
とてもスッキリされたようでした。
自分の本当の思いに気づいてあげて、
自分がわかってあげるだけで良いんです。
良い、悪い、なんてジャッジしなくていい。
これからは、
どんな自分も認めてあげる。
わかってあげる。
それだけで、解決へと向かっていきます。
だって、
お母さんが自分のこと、
全受容してるんだから…
お子さんも自然と自分のこと、
全受容できるようになります。
まずはそこから。
そこからが、解決への入り口です。
S様、あと少しですね^_^
ご一緒できること、嬉しく思います。
現状は変わってなくても、お母さんの意識が変わることで、気持ちが前向きに明るくなっていくのがわかるんです。
私はその瞬間にご一緒できることが、
すごく嬉しいんです。
是非、ご自分の思いを見つけたら、
大切にして、
自分の思うとおりに行動して下さいね。
それは、解決への入り口ですから…