梅ジュース、ルバーブジャム、ちりめん山椒 | 小さな花のひとりごと

小さな花のひとりごと

乳がん再発の心の動きを綴っています。
現在、肺、縦隔、骨に転移していますが、治療のおかげで元気に過ごすことができています。
やれることをやれるうちに。

毎年やることに
味噌作り、梅干作りなどがありましたが、
一昨年はどちらも休みました。
 
たぶん作る気力もなかったし、
作っても消費する前に自分がいなくなると思ったのでしょう(^^♪
 
いつもの物が無いと寂しいのが分かり、昨年から再開しました。
梅はもっぱら梅干を漬けるだけです。
一時は、梅酒や梅味噌、梅酢なども作りましたが、今は梅干だけが欲しいのです。
(昨年は梅不足で大変でしたね、諦めた頃に1袋だけまさかのイオンで買えました)
 
道の駅や直売所に買いにきますが、
作業が終わっていても
売店に梅があると欲しくなる習性があるようで、
今年は3回も買いました。(どうする、この梅・・・)
そんなわけで今年は
梅ジュースに初めて挑戦することにしました。
 
最近甘党になったので、
もしかしたら梅ジュースを好きになる予感が。

 

過去に梅酒を漬けた瓶が、使われずに押し入れに転がっていました。

なんと氷砂糖も1キロ袋のまま出てきました。(いつの?)

そこで蜂蜜と氷砂糖半々で作ることに。楽しみです。

 

梅干は2週間くらい前に漬け込み終わってますが、
追熟に失敗したり、カビを発生させた過去があるので慎重です。
 
梅と同じく
見ると絶対買いたくなるルバーブ。
そんなにジャムが好きなわけでもないのに、
私には、ルバーブがレアな宝物なので
発見すると、ど~しても欲しくなるのです。
今年は2回買ってしまった。

 

 

10分くらい煮るうちに、あっという間に水分が出て
繊維質も全部水様性(ペクチン)、何もしなくてもトロトロになって
勝手にジャムに変身してくれるのは嬉しいです。
 

 

半量は、ローズマリーを香りづけに使ってみました。

2枝乗せて数分間火を通してみただけ。

良い香りだったら、来年はもっと大胆に使ってみようと思います。

 

 

意外と忘れるのが瓶の用意で今年も忘れました。
いそいで100円ショップで調達して煮沸消毒。
ジャム作りより、これが面倒ですね。

冷凍庫に保存して、お土産に使うことが多く、
自家消費することはほとんどありません。
なのに、作りたがるのがルバーブジャムです。
 
山椒の実も見かけますが、これも魅力的。
絶対買いたくなります。
山椒の実は、軽く茹でて冷凍さえしておけば1年保存できます。
 
今年はちりめんを同じ時に買ってしまったので、
梅ジュースを仕込んだり、ジャムを作ったり、ちりめん山椒を作ったり、
半日を作業に費やしました。
1つ1つ終わらせて、終わった時の達成感は格別です。