先日の診察のこと、
全ての工程が予想よりも待たされたせいか、
ものすごく疲れてしまいました
待ち時間は暇です。
観察したくてするわけではないけれど、どうやら新人さんが多いのです
採血、レントゲン、受付、一つ一つが
良く言えば丁寧?悪く言えば要領が悪い、遅い。
一つ一つの少しの時間が重なることで、
なんでこんなに待つのかなと感じるモタツキ。
待つのは分かりますが、だいたいこれくらい待てば…と予想できていたのが
予想外に待つと最近は心身にこたえるのです
おかげさまでヘトヘト。
その日は、診察に行っただけでかなりの体力消耗。
帰宅後は、昼寝で一日が終わりました
もったいない過ごし方ですが
気力も消耗して気持ちだけでは身体を動かすことができませんでした
さて久しぶりに植物に触れてきました
こういう時はなぜか元気。
今はアリウム類が元気
種になった姿も可愛いし、花よりもパワーがあります
キャプションには、アリウム〇〇と学名が書いてあります。
だいたいこの形状の花はアリウム〇〇ですね
「ヒガンバナ科」ですって。
へえ~!そうなんだ。
ところが調べたら、ユリ科、ネギ科の説もあって、
なんだか分からなくなりました。
(ネギ坊主の仲間だからネギ科でいいのに)と思いつつ、
例えば玉ねぎ、長ネギ、にんにく、ニラ、水仙など、ひっくるめてヒガンバナ科。
科名は、時々変更することがあります
今まで使われてきた分類法と新しい分類法で、科名が変わる植物が時々あるのです。
ネット上では古い情報も載っていることはざらにありますから、
きっと古い情報のほうがまだ多くて、新しい情報が少ないのではないか?
そこで信頼の置ける「メディカルハーブ事典(改訂版)」を開いてみました
ガーリックなら事典に掲載されているはずなので、ガーリックのページを開きます。
ガーリック 和名 にんにく
学名 Allium sativum
科名 ネギ科(ユリ科)
え?信じていた事典に、ヒガンバナ科ではない記載が出てきてしまった
混乱しましたが、ヒガンバナ科が一番新しい情報だと思うことにしました。
さてされ、信頼置ける新しい情報はどこでわかるのでしょうね。