ウスベニアオイは梅雨の花 雨が似合います | 小さな花のひとりごと

小さな花のひとりごと

乳がん再発の心の動きを綴っています。
現在、肺、縦隔、骨に転移していますが、治療のおかげで元気に過ごすことができています。
やれることをやれるうちに。

まだ梅雨入りしていないけれど、ずっと梅雨空が続いています。
最近ずっとどんよりしています。
しかも蒸し暑かったり、
寒かったり。
 
ウスベニアオイ(ブルーマロウ)の花です。

ウスベニアオイの花を摘んで、

お茶にして

レモンを垂らすとアントシアニン色素が可愛いピンクになって

酸味とほのかな香りが美味しいお茶です。

 

バタフライピーティーが、ものすごく流行った時がありました。

バタフライピーはタイハーブ・マメ科なので、

アオイ科のウスベニアオイとは違いますが、同じく花を青いお茶にします。

これは色素量が多いので、今ではお茶よりも

クッキー、お酒、ゼリーなどに使われていますね。

薄い青と通常の青いのと2種類の画像です。

一晩干すだけでチョロンと小さくなってしまいます。

でも色素量はウスベニアオイの数倍です。

 

ウスベニアオイをドライにしたものは↓こちら。

ピンクの花がドライになって、青い花に変身。

消えていたと思っていたら、スマホのどこかから出てきた画像です

 

懐かしいのでブログに書いていたら

ほとんど忘れていたことを思い出しました。

 

このウスベニアオイは、友人が育てたものです。

いっぱい咲いたから摘みに来てと誘われて、約束した日が大雨でした。

レインコート着て、傘もさして、

花を摘んだのでした。

 

ただ、ひたすら雨の中、花を摘んだだけのことなのに、

思い出したら懐かしくて楽しかった、それに若かった(^^♪

ウスベニアオイは梅雨の季節の花だったんだな~と

記憶が上書きされました。