まだ梅雨入りしていないけれど、ずっと梅雨空が続いています。
最近ずっとどんよりしています。
しかも蒸し暑かったり、
寒かったり。
ウスベニアオイ(ブルーマロウ)の花です。
ウスベニアオイの花を摘んで、
お茶にして
レモンを垂らすとアントシアニン色素が可愛いピンクになって
酸味とほのかな香りが美味しいお茶です。
バタフライピーティーが、ものすごく流行った時がありました。
バタフライピーはタイハーブ・マメ科なので、
アオイ科のウスベニアオイとは違いますが、同じく花を青いお茶にします。
これは色素量が多いので、今ではお茶よりも
クッキー、お酒、ゼリーなどに使われていますね。
薄い青と通常の青いのと2種類の画像です。
一晩干すだけでチョロンと小さくなってしまいます。
でも色素量はウスベニアオイの数倍です。
ウスベニアオイをドライにしたものは↓こちら。
ピンクの花がドライになって、青い花に変身。
消えていたと思っていたら、スマホのどこかから出てきた画像です
懐かしいのでブログに書いていたら
ほとんど忘れていたことを思い出しました。
このウスベニアオイは、友人が育てたものです。
いっぱい咲いたから摘みに来てと誘われて、約束した日が大雨でした。
レインコート着て、傘もさして、
花を摘んだのでした。
ただ、ひたすら雨の中、花を摘んだだけのことなのに、
思い出したら懐かしくて楽しかった、それに若かった(^^♪
ウスベニアオイは梅雨の季節の花だったんだな~と
記憶が上書きされました。