口内炎がどれだけ痛いか初めて知りました | 小さな花のひとりごと

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乳がん再発の心の動きを綴っています。
現在、肺、縦隔、骨に転移していますが、治療のおかげで元気に過ごすことができています。
やれることをやれるうちに。

主治医に免疫力が下がった自覚に何があるのか尋ねたことがあります。
「例えば、口内炎とか・・」と教えてくれました。
 
口は外界と最短で繋がっている部位だし、分かりやすいなと思いながら、
実は今まで口内炎になったことがないので、
内心どんなものなのか、
たかが口内炎が自覚症状の一つかと甘く考えていて
どちらかと言うと興味がありました。
 
今回初体験してみると、痛いことは痛いけれど
それよりも悪化したらどうしようと不安が大きくなりました。
このままで終わってくれ、という心配。
がんだから・・ただの口内炎と片付けることができないところです。

舌って面白いです。

毎日様子が違います。

舌の色、大きさ、厚さ、舌苔の色や模様、舌苔が全くないのもダメです。

今回の舌は、今まで見たことがない状態だったので、

(舌の裏は赤黒く、全体が厚く浮腫みすぎて、歯型がくっきり)

ちょっとヒヤヒヤしました。

口内炎は舌の裏に数個ありました、パッチの張りづらかったことと言ったら・・。

おかげさまで、見える口内炎はあと一つになりました。

 

今日の調子はどうかな?と

いつもより赤いとか白いとか、

毎朝、起床後に舌をベーっと見るのも

ちょっとした自己診断で楽しいですよ。