トンネルを抜けると雪景色 | 小さな花のひとりごと

小さな花のひとりごと

乳がん再発の心の動きを綴っています。
現在、肺、縦隔、骨に転移していますが、治療のおかげで元気に過ごすことができています。
やれることをやれるうちに。

トンネルに入った時には晴れているのに、
抜けると雪が降ってることって良くあります。
 
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」
川端康成の小説で有名な言葉ですが、
大人になってからの旅は、その名文句は当たり前のように出会います。
新幹線であったり、自分で運転したり。
 
トンネルに入ると
次は雪かな、少しワクワクしてる自分がいます。
 
まさかと思っていたけれど、見事に雪景色に出会ってしまいました。

車は走れても、足を踏み入れることができません。
目的の散策ができませんでした。
 

それにしても雪って、こんなに寒いんだっけ?
上下ともにヒートテックをプラスして、
カイロを貼って、
UGGのブーツにフード付きダウンジャケット。
手袋、マフラー。
これでもかと着ぶくれしました。
 
その日の帰りから、寒さも原因したのか口内炎が生まれてきて・・
まさに見本のような口内炎が現れました。
こんなに立派な口内炎は初めてです。
 
すごく痛いものなんですね。
出来た場所によっては、話すのも痛いです。