元気と体力と博物館 | 小さな花のひとりごと

小さな花のひとりごと

乳がん再発の心の動きを綴っています。
現在、肺、縦隔、骨に転移していますが、治療のおかげで元気に過ごしています。

2~3年前のことですが、
途中で体調が悪くなり、
入館したは良いけど、何も観ないで退館してしまった場所があります。
靖国神社の博物館「遊就館」です。
今回、リベンジで行ってきました。
 
あの時、目の前の景色が黄色になって、
足がフラフラして立っていられなくなり、
勿体ないけれど帰るしかないと、早々に博物館を後にしました。
思い出してみればその頃、体調が悪い日は度々ありました。
 
夜にジワジワと痛くなる背中や
ランチした後の表現できない胸苦しさや痛み。
かすれる声。
 
それとこれが同じ原因だったのだと、今では繋がりますが、
当時はまったく気が付きませんでした。
 
全部見学できたことと、前回はできなかったこと、
体調が悪いことの原因も知らずにいた当時のことなど思い出し、
感慨深い気持ちになったり、
見学できたおかげで、初めて遊就館の存在するテーマを知りました。
何かと騒がれることもなんとなく理解できました。

そういえば、駅までの帰り道に

途中で胃薬を買ったのも思い出しました。

あの頃、逆流性食道炎だと思っていたのです。

 

ということは、

この後が胃カメラ検査をしたのかな?など、

少しづつ時系列が思い出せなくなってきましたが、

一つ一つは、しっかり覚えています。