驚きの歯医者さんの進化 | 小さな花のひとりごと

小さな花のひとりごと

乳がん再発の心の動きを綴っています。
現在、肺、縦隔、骨に転移していますが、治療のおかげで元気に過ごしています。

1年も先延ばしにしてきたランマーク治療(デノスマブ)を、ついにすることに決めて
新しい歯科クリニックに行ってきました。
言い訳になりますが、私は良い歯医者さんに出会うことが少なく、
良くない思い出ばかりで、
それが理由でついつい足が遠のいていました。
 
ランマーク注射のことがなければ
放置していたであろう歯医者さん通いです。
 
探した歯科クリニックはデジタル化されていて、
治療の椅子の前に大画面があり自分のデータが映ります。
他にも、飽きないようにいろんな情報が流れてTVのようです。
問診や口の中チェックや撮影、丁寧に説明を受けました。
待ち時間ナシで2時間近くかかりました。
(今ってそうなの?)
 
たぶん最後まで覚えきれないスタッフの多さ。
受付と精算が別々にいます。
(病院みたい)
コーディネーターと名札の付いたスタッフ数名。
歯科衛生士やレントゲン技師だけでもいったい何人いるんだろ?
誰が歯科医なのか、まだ全然区別がつかなくてキョロキョロです。
目的の診察室に行くまで迷路のよう
機械も最新(たぶん)

最近の歯医者さんはこうなんだ!と驚きの2時間でした。
期待でいっぱいです。
 
残念だったのは、問診担当のスタッフさんが
骨転移や顎骨壊死について知らなかったことでした。
歯科治療に関する知識なので、知っているかと思っていたのですが、
私の話に、初めて聴いたような反応だったのが
少しだけ残念でしたが、
無事に治療が進みますようにと願うばかりです。