枯れてしまった当帰 | 小さな花のひとりごと

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乳がん再発の心の動きを綴っています。
現在、肺、縦隔、骨に転移していますが、治療のおかげで元気に過ごすことができています。
やれることをやれるうちに。

本当にがっかり。
3本地植えにした当帰が1本枯れました。
当帰は、本来「根」を使うので、枯れた葉を切って様子を見ようと思っていました。
 
すると、ある日
夫が根こそぎ抜いてしまったのです。
私になんの相談もなしに。
ガッカリ(←ホントは文字サイズを特大にしたい)
ひとこと言ってくださいよ(怒)
会話をすると怒りが頂点に達するので怒りが収まるまで無言です。
 
元気な頃の当帰

 

枯れてきた当帰、この数日後に姿が消えました。

画像を通しても無残な姿です。
こんなことなら、元気なうちに葉だけでもドライにしておけばよかったと後悔しています。
なにも役に立ってもらえないまま棄てられてしまった可哀そうな子です。
抜かれた跡には大きな穴が空いています。
 
この当帰は、
育てている人とのご縁で、遠い場所から私の元にやってきました。
しばらく数年間は細々と鉢で育て、
やっと今年は地植することができ、立派な根っこが張ってくれるだろうと期待していました。
青々しくて艶々して香り高い葉をみたら、それはもう期待大だったのです。
 
尋常でない暑さがストレスだったのかしら
土や場所の環境が悪かったのかしらと、
ただ地植えにすれば育つものと信じていたので、
自分が枯らしてしまったことを棚に上げて、地味に夫に怒りをぶつけているのでした。
のこり2本もなんだか元気がなさそうで心配です。