いつも思う不思議なこと | 小さな花のひとりごと

小さな花のひとりごと

乳がん再発の心の動きを綴っています。
現在、肺、縦隔、骨に転移していますが、治療のおかげで元気に過ごすことができています。
やれることをやれるうちに。

仕事関連の話ですが、
アロマとハーブの資格取得の教室を開くにあたって、
車で50分くらいの場所を借りて認定教室を開いたことがあります。
 
当時、自宅ではまだ教室を開く自由がなかったので、
若干(大いに)無理をして場所を借りました。
できるところまでやってみようと。
いつでもやめればいいんだと決意して。
 
無理になったころは、自宅に教室を移転という形で続けることができるようになりました。
こんな田舎に誰が来るのかな
でもいいんだ、リスクはないから。
そう言い聞かせて(諦めて)移転しましたが、不思議と問い合わせは常にありました。
 
そんな中で、昨年はがん再発のために声が出なくなり、とうとう辞めることにしたのですが、
実は教室の認定は残しておいたのです。
 
最近、勇気を出して仕事をポチッと初めてみようかと思うと
外部での仕事が少しだけ舞い込みました。
嬉しいやら、不安やらが入り混じった感情が湧いています。
舞い込んだ仕事を全うするには、今年いっぱいは掛かります。
それまで元気でいなければならないし、また声を失うことはできません。
 
昨年は、目の前の小さな目標を作っては、クリアできる喜びを感じていました。
たぶん誰にもあるちょっとした不調に不安がよぎる時が私にもあります。
今年は、不安を払拭するための目標が定まりました。
とにかくこの舞い込んだ仕事を終わらせるまでは絶対に元気でいよう。
 
そうこうしてたら、
動いていなかったお休み中のHPからお問い合わせも来ました。
・・・不思議。
やりなさいと言われているのか、
やると言ってしまったから、舞い降りてきたのか。
 
すっかり怠け者になってしまったので、腰が重いのですが、
口だけ人間にならないように、
今年の目標もクリアできるように、頑張ります。

連休中に初めて参拝した玉敷神社で、お礼とお願いをしました。
日本には小さい神社や大きな神社が、たくさんあって
神さまには失礼かもしれないけれど、飽きずにいろんなお参りができて良いですね。
どこの神社も趣があってありがたいなと思います。
 

藤で有名な神社でした。

一つ一つの花は弱々しく見えるけれど、木の株は力強くて咲かせる花の数と言ったら・・・!

樹齢〇〇〇年と言われる藤です。どれだけの覚悟でここを見守ってきたのでしょう。

桜よりも力強さを感じます。