要介護1認定から1年経ちました | 小さな花のひとりごと

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乳がん再発の心の動きを綴っています。
現在、肺、縦隔、骨に転移していますが、治療のおかげで元気に過ごすことができています。
やれることをやれるうちに。

昨年は緩和ケアの先生に指示されるがままに介護申請をして、
なんと「要介護1」を貰った私。
当時は
(私って要介護1なんだ‥なんかショック)と思ったものです。
 
今年も、介護認定調査員さんがやってきました。
毎年あるんですね。
帰り際に
「今年は認定度が下がるかもしれませんが、ご了承しておいてくださね」と言われましたが、
確かに要介護1と認定されながら、一度も利用しなかったので、
それもありうることです。
 
調査では、いろんな質問をされます。
これできますか?
あれ出来ますか?と訊かれても
あれもできる、これもできる。
なんで介護保険が必要なの?と思っていそうな調査員さん。
 
自分でも思います。
今はまだ必要なさそうだと。
 
自分にとって、
これはほんとに保険です。
必要になったときにすぐに使えればいいんですけどね。
いざという時がなるべく先になることを願います。

桜の根元にあったカラスノエンドウ。

柔らかそうな葉が美味しそうです。

マメ科なので鞘の中に種ができますが、その鞘が真っ黒。

真っ黒な鞘がカラスノエンドウの名前の由来だなと誰でも分かります。

 

目が悪い私には、その黒い鞘が芋虫に見えてしまうのです。

そっくりなんです。

芋虫と勘違いして飛び上がるほど怖いのが、鞘を付けた頃のカラスノエンドウ。

そのうちアブラムシもぎっしり付いて、うっかり摘むことはできなくなります。

美味しい草は虫さんも大好き。