すごく早めの対処してみました | 小さな花のひとりごと

小さな花のひとりごと

乳がん再発の心の動きを綴っています。
現在、肺、縦隔、骨に転移していますが、治療のおかげで元気に過ごしています。

娘親子がしばらく我家に来ていました。

 

滞在中、突然娘が激烈な花粉症になったのです。

もともとアレルギー体質で花粉症も持っていましたが、

今回は花粉症どころではなくて、

中耳炎と副鼻腔炎も発症し、39.5度の発熱までも!どこもかしこも炎症だらけなのを高熱が訴えています。

何に感染したのでしょうか。咳も休みなくしています。

 

案の定、赤ちゃんに移り

私は喉が痛くなってきました。

1週間前の白血球は1500です。

これはマズイなと、元気なうちに早めに耳鼻咽喉科にいきました。

お医者さんにも、

「鼻もなんでもないし、喉が痛いと言うけれど、これは安静にして寝ていればいいのでは?」

と、そのまま帰されそうなくらいの軽症でしたが。

 

普段なら、これくらいでお医者さんに行くわけがありません。

白血球の数が問題なのです。

それを切々と訴えて、抗炎症薬を処方してもらいました。

 

 

その夜から声が枯れ、

喉がますます痛くなり、37度台ですが熱も出ました。

処方箋も貰わずに帰宅していたらどうだったのかな。

もっと辛かったのかな。

比べることはできないけれど、これくらいで済んでいるのはお薬のおかげもあるかな。

 

医者嫌いの私が、

これはヤバいと思えば早めに行動するんだ、やればできるんだなと思った最近の出来事です。

娘の重症具合を目の当たりにして、ああなったらヤバイと心底思ったのも私を揺り動かしましたが。