爪の状態が良くなる日はいつかな | 小さな花のひとりごと

小さな花のひとりごと

乳がん再発の心の動きを綴っています。
現在、肺、縦隔、骨に転移していますが、治療のおかげで元気に過ごしています。

変な夢を見ました。
私の爪が「青白いよ」と言われて、
えー、青くないよ、白いけど。
という会話をしている夢です
夢の中の爪は青い色をしていました。
 
朝になったら、覚えていたのはこの部分だけです。
肌が青白いことはあるかも知れませんが、
いくらなんでも青い爪では不気味です。
 
年末に爪が白くなったときがありました。
ピンクの部分が真っ白になったのです。
胃腸を悪くして、吐いたり下痢したりの数日間を過ごしたら、爪が白くなりました。
今は、すこしだけ血色が戻ってきていますが、
寒さのせいか末端の爪までは、なかなか血色が戻らないものです。
白い爪は、気血水論では「血虚」。
ひとことで表すと栄養不足です。
 
食べられない、食べても栄養に代謝できない。
血液になる材料がない、そもそも材料に代謝する力も足りない。
代謝する力がないのは気虚なので、気虚は血虚にもなります。
血液は温かい体温も運ぶので、血虚は体温も低めです。
血液が足りないと滞りやすくなるので、血行不良(瘀血)にもなります。
 
まとめてみると、気血水のどれも足りてないし巡ってないのです。
 
勉強していた頃は、白い爪ってホントにあるの?と思っていたのですが、
実際に、私の爪は白いだけでなくガタガタでボロボロです。
昨夜は、いつになったらこの爪が普通になるのかな~、
そう考えながら寝る前に爪の美容液を塗ったので、夢に出てきたのかもしれません。
それにしても、青い爪は夢の中だけで良かった。