乳がんになったのをきっかけに
アロマやハーブと出会い、講師になったことで
いろんな場所で出会いが少しづつ増えていきました。
この仕事をしていなかったら、このたくさんの出会いは無かったと思います。
たくさんの個々の出会いが、長い時間をかけていつの間にかつながっていることがあります。
Aという場所で教えていた人と、
Bという場所で教えていた人が、
いつの間にか(私の存在を介して)つながっていき、次には私の存在なしでつながりが広がっていきます。
点と点だったものが線でつながっていくのは不思議な喜びです。
やってきてよかったな~。
ハーブを教えると言う「小さな種」を蒔き続けていたら、
いつの間にか私の知らない場所で芽が出て広がっていた、という感覚です。
私がいなくなっても、人と人のつながりが続くんだと思うと凄くうれしい。
小さなことでも私にはとても大きな喜び。
小さな花がいつまでも咲き続いていくのを、その様子を見守っていける歓びや安心感を感じます。