冬の虹は希望の橋 | 小さな花のひとりごと

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乳がん再発の心の動きを綴っています。
現在、肺、縦隔、骨に転移していますが、治療のおかげで元気に過ごすことができています。
やれることをやれるうちに。

画像はぼんやりしていますが、
実際には、鮮やかな大きな虹を観ることができました。
二重になっているのも少し分かります。
 
虹って、感動しますね。
特に冬の虹は珍しいそうですが、空気の乾燥が大きな理由のようです。

雨が少なく乾燥している冬は虹も遠慮してしまう、それを昔は「隠れる」と表現したそうです。

虹は天と地の架け橋と信じられていた時代があったそうですが、

虹に出会う機会が減る冬は寂しかったのでしょうね。

 

私は俳句をやりませんが、俳句の季語にも「冬の虹」があります。
冬に虹が全く出ないことはない、希望がどこかに必ずある、と

意味を込めて俳句を詠むのだそうです。

 

難しいことはともかく、

夏であろうと冬であろうと、虹を観られるとテンションが上がります。

たくさんの人の希望の懸け橋になりますように。