画像はぼんやりしていますが、
実際には、鮮やかな大きな虹を観ることができました。
二重になっているのも少し分かります。
虹って、感動しますね。
特に冬の虹は珍しいそうですが、空気の乾燥が大きな理由のようです。
雨が少なく乾燥している冬は虹も遠慮してしまう、それを昔は「隠れる」と表現したそうです。
虹は天と地の架け橋と信じられていた時代があったそうですが、
虹に出会う機会が減る冬は寂しかったのでしょうね。
私は俳句をやりませんが、俳句の季語にも「冬の虹」があります。
冬に虹が全く出ないことはない、希望がどこかに必ずある、と
意味を込めて俳句を詠むのだそうです。
難しいことはともかく、
夏であろうと冬であろうと、虹を観られるとテンションが上がります。
たくさんの人の希望の懸け橋になりますように。