ちょっとした味覚の変化を感じます | 小さな花のひとりごと

小さな花のひとりごと

乳がん再発の心の動きを綴っています。
現在、肺、縦隔、骨に転移していますが、治療のおかげで元気に過ごしています。

食欲は変わらずありますが、すぐに食べる気がなくなります。
食べることに飽きてしまうのです。
味覚が微妙に変化している気がします。
美味しいと感じるのは最初だけで
すぐに(こんな味だった?)と疑問が浮かび、箸が進まなくなります。
薬の副作用なのか、私のわがままなのか?
 
初詣に行きました。

懐かしい神社です。

子供たちが小さい頃、何度かお参りに来たところ。

そして、必ずおそばを食べて帰っていました。

 

その思い出をたどって、こちらも何度か行ったことのあるお蕎麦屋さんへ。

ここのお蕎麦は好きだったのですが、なんか違う。
 
残してしまいました。
残すのは、食べ続けることで体調が悪くなったり背中が痛くなるのを恐れるからです。
それがないと分かっていれば「お腹いっぱ~い」と言いながら食べたいのです。
ここでも自分の味覚が変わったような気がしました。
味覚障害というほどでもありません。
 
でも、食べられるものは食べたい!という欲求はあるので、
ますます偏食になりそうな予感・・
困った味覚の変化です。