今年最後の診察と採血 | 小さな花のひとりごと

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乳がん再発の心の動きを綴っています。
現在、肺、縦隔、骨に転移していますが、治療のおかげで元気に過ごすことができています。
やれることをやれるうちに。

今年最後の診察でした。
いつもの胸のレントゲンと血液検査。
いつもの検査結果で、画像上では変化なしです。
 

先月は総コレステロールが高いと注意を受けたので、サバ缶食べて頑張ったつもり。

結果を楽しみにしていたのですが、なんと

今回の検査項目に総コレステロールが入っていなかったので結果が分からず、来月に持ち越しです。

イブランスを休薬しても白血球は1700ですが、

この数値のまま投薬が始まります。

もう慣れっこです。

 

先月の診察の時に、主治医に総コレステロールの欄に赤ペンでアンダーラインを引かれて

「ちょっと高いね、気をつけてね」

と言うから頑張ったのに、医者って意外と軽い気持ちでサラリと言ってるだけなのね。

少なくても数十人の患者を毎日診ているのだし、言ったことまでは覚えていないと理解していますが。

 

採血に関しては、どの患者さんも苦労していると思いますが、寒い季節はますます手間取ります。

私は、ひじの上の部分にカイロを貼っていきます。

もう一つ、貼らないカイロも握りしめて指先も温めます。

カイロ2個使いです。

そして、温かいハーブティーを持参して採血に呼ばれるまで水分補給しています。

 

今回は、すごくすんなりと採血できて、スッといきました。

検査技師さんが「暖めてきた効果ですね~」と話していたのですが、

もしかしてサバ缶も関係あったのかなと思うことにしています。

結果は変化なしですが、実はちょっと胸が痛い日があります。
一番、私のやっかいな転移部分の縦隔が痛苦しい。
寒いからでしょう、気のせい、気のせい。
まだまだ全然元気。
早く暖かくなってほしいですね、寒さはガン患者には辛いですね。