誰でも知っているハーブティーの一つに、ジャーマンカモミールがあります。
甘い香りに癒されるフラボノイドたっぷりのハーブティーです。
カモミールは、ミルクと合います。
ピーターラビットのお話に出てくるジャーマンカモミールティーは、
ピーターのお母さんが、疲れきって帰宅したピーターのために
お休み前に淹れてくれたカモミールのミルクティーだそうです。
お休み前のお茶にぴったりなのです。
紅茶は、カフェインとタンニンを含むので就寝前に向きません。
カフェインは、交感神経を優位にするので血管は縮小します。血行促進を考えたら控えたい成分です。
タンニンは、抗酸化作用や抗菌作用など身体に良い働きがありますが、たんぱく質を固める特徴と味に渋みがあります。
身体を温めるのが目的なら、渋いのが苦手なら紅茶でなくてもいいかな?
そこでノンカフェインでフラボノイドたっぷりのカモミールでチャイにチャレンジしました。
茶葉をにカモミールにするだけ。
スパイス(クローブ、シナモン、ジンジャー、カルダモン)の色と香りが、
違和感なく淡いチャイになり、カモミールのほのかな甘さも楽しめて、予想よりもずっと美味しくなりました。
せっかくなので免疫力アップにエキナセアも加えて。
最近ハマりすぎて、お腹が空くとチャイを飲んでいるので、
牛乳の撮り過ぎが心配になり、牛乳を半量ほど減らしてアーモンドミルクに変えました。
*全部アーモンドミルクだと、いまいちコクが足りないのも分かりました。
アーモンドミルクは低カロリー、低糖質、コレステロールゼロ、ビタミンEが豊富。
コレステロールを下げるのも目標なので、冷え対策と合わせてこの冬はハマり続けそうな飲み物です。