5年先を目指して | 小さな花のひとりごと

小さな花のひとりごと

乳がん再発の心の動きを綴っています。
現在、肺、縦隔、骨に転移していますが、治療のおかげで元気に過ごしています。

1か月前のつぶやきです。
意思疎通ができなかったり、声に発することができなくなってから会うのでは、私がイヤ。
そんな姿になってまで会っても楽しくない。
だから今、会いたい人に会う。
楽しくなければ。
元気なうちに。
いつでも会える、来年も会えると当たり前に思ってる人とは違う。
先の約束ができない。
いつも小刻みに進んでる。
遠い先は見ない、見えない。
ほんの少し先の約束をする。だって約束は守るものだから。
 
さて、最近のつぶやきです。
主治医が
5年生きるのを目指してみてと、言った。
その時は、またまた~無理!と思ったけれど、まんざら無理でもないかも知れない。
そしたら何をしよう。
新しく何を始めよう。
ほんの少し先だけでなく、欲張ってもっと先の未来に目を向けても良いんじゃないか。
それでだめでも良いじゃないか。
諦めるのはもっと先延ばしにしよう。
主治医のひとことを本気にしてなかったのに、
いつしか頭にずっと残ってしまい、
5年生存がないこともない、5年目指せば何かが残せるはず。と、考えが変わりました。

怖がることはない、やりたいことやろう。

 

このブログは、闘病の記録でしたが

こうなったらどこまで頑張れるかの記録になると思います。

だって5年先を目指すのですから。