骨転移とランマーク治療 | 小さな花のひとりごと

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乳がん再発の心の動きを綴っています。
現在、肺、縦隔、骨に転移していますが、治療のおかげで元気に過ごすことができています。
やれることをやれるうちに。

骨転移の治療の準備のために、通院している病院内の歯科に行きましたが、
1回通ったら終わってしまいました。
高額医療費制度の足しになるからと同じ病院で!と決めた院内の歯科口腔外科だったのですが、
「普通の治療は他に行くように」とサラッと言われてしまいました。
 
そう言われてみれば、静かな治療室でした。
歯科クリニック特有の治療の音や匂いが無い、と感じたのはそれだったようです。

今日は、乳腺と呼吸器の外来の日。

ランマークをどうするか、まだ決めかねています。

 

乳腺の主治医は、私がいまいちまだ乗り気になれないと言うと、

「来年からにしようか」

今の状態に変化がないのが理由ですが、そんなに急ぐ必要もなさそうな感じです。

(私もそう思っているところがあります)

 

呼吸器外科の先生は、乳腺は専門じゃないからと前置きしつつ、

「乳腺と違って、肺がんの場合は急ぐんだよね」

とも前置きしてから、

素人ながらも私が調べてきて疑問に思った質問に答えてくれました。

なぜか、主治医よりも呼吸器の先生の方が話しやすくて質問しやすいのです。

 

話を聴いていくうちに

一般に、肺がんに比べると乳がんは進行が遅い、しかも私は特に進行が遅いのかもしれない、と思いました。

そんなことがあるのかどうか分かりませんが、

20年後の再発がそれを物語っているような気がしました。

自分のことなので、自己責任の下でそう思っておきます(^^♪

 

同じ内容の説明でも先生の個性が表れます。

同じ日に、同じ内容の説明を2人の先生から聴くと、すごく飲み込みやすいです。

待ち時間の間に聴きたいことが整理されます。

なんだか得してるって思います。