夢をみました | 小さな花のひとりごと

小さな花のひとりごと

乳がん再発の心の動きを綴っています。
現在、肺、縦隔、骨に転移していますが、治療のおかげで元気に過ごすことができています。
やれることをやれるうちに。

ほとんど夢って忘れますが、

たまに、目覚めてからも記憶に残っていることがあります。

不思議とそれが予知夢に近くて、後から「あの時の夢だ」と思うことが多いのです。

めったにないのですが。

いっそのことたくさん予知夢を見れるようになって、占い師になってみたいものだと思うことも…。

 

5月下旬、夢を見ました。

見たこともない検査表がたくさん並んでいる。

初めて見るものばかりで意味も分からない。

所見だけは読める。

〇〇の部分に新しく腫瘍が見受けられる、という文。

いろいろとおぼろげですが、そんな夢でした。

今回の夢も、予知夢とも言えます。

2ヶ月後に撮ったCTに骨転移が写っていたから。

 

もっとも、先生たちは最初から知っていました。

私に言ってくれなかっただけ。私が知らなかっただけ。

新しい腫瘍でもなんでもありませんが、私にしたら予知夢のようなもの。

 

最近分かってきたことに、この病院の考えに徹底した共通項があります。

CT画像をプリントして貰うことができない。

それならばとスマホでCT画像を撮るのは?それもダメ。

貰えるのは、血液検査の結果だけ。

他のブロガーさんで、ご自分の骨やCT画像などを載せている方がいらっしゃいますが、私にはそれができません。

(と言っても、自分のCT画像をアップするのは恥ずかしくて、できませんが)

 

2つの科で止められたので先生に聞いてみました。

返事は、

「自分のだから渡してもいいと思うけど、病院で決められているから。」

「医師の元で説明を聴きながら画像をみないと、自分で違う解釈をしてしまう場合があるから」的なことを言われました

 

でも、その時だけだと話も画像も忘れちゃうんですよね。

骨転移に気が付かずにいたのは、まさにそれ。

画像を貰えていたら自分の目で何かしら気が付いたのでは?

ゆっくり眺めてみたいなと思うこともあります。