無治療が続く中でやったこと | 小さな花のひとりごと

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乳がん再発の心の動きを綴っています。
現在、肺、縦隔、骨に転移していますが、治療のおかげで元気に過ごすことができています。
やれることをやれるうちに。

2月中旬から下旬のこと。
再発したことは、仕事上必要な人には伝えました。
(辞めるか休むことは黙っているわけにいきません)
それぞれの方が、心配してくださり助言もいただきました。
ありがたいことです。
 
無治療が続くこの期間中、免疫力を上げるためにエキナセアのお茶をできるだけ飲みました。

受講生さんには免疫力が上がると説明して、活用法も教えておきながら、
自分では飲んでいなかった・・。
深く反省です。
 
お風呂では、目を閉じて瞑想をしました。
縦隔に張り付く黒くて大きな禍々しいものに、キラキラと金色に光る小さなものがたくさんやってきて、
禍々しいものを取り外していくようなイメージをします。
天使がやってきて悪い子を連れていき、パラパラと禍々しいものがいなくなる感じ。
このなんちゃって瞑想がとても良くて、目を開くとスッキリした気持ちになります。
 
 
心配する娘から、どうしても会いたいと何度もラインが来ていました。
当時、私の仕事はまだ残っていたので意外と忙しく、いつでもウェルカムとは言えませんでした。

やっと決まったのが、緩和ケアの診察前日に来て、次の日は一緒に病院に行って話を聴くことにしました。

今の現状を本人の私ですらよく把握できていないのに、

生後5か月の赤ちゃんとはるばると新幹線でやってくる娘に聴かせていいものかどうか・・

でも娘は休職中とは言え看護師なんだっけ。

ご意見番になってくれるといいな。