10月1日の新聞5誌(産経、読売、朝日、東京、赤旗)に

川口市議会の本会議の事が取り上げられていました。

 

 

 5誌中4誌は

意見書について書いています。

 

 東京新聞が一番力を入れていて

一面に大きな面積をとって人権侵害の恐れを訴えてくれました。

意見書の内容も分かり易くまとめてくれていますし

地方議会にしては踏み込んだ異例の内容と、驚きが伝わります。

 

 赤旗は議員の言った事をよく取り上げていて

私としては、そうやで。そうなんやで。って感じで頷ける内容です。

大事なことは討論で全部言っているのでした。

 

 朝日は丁寧に分かり易く意見書と討論について書いています。

記者さんが

立憲民主党会派の討論に共感したのかな?と

思える小見出しが付いています。

 

 産経は文字数は少ないのですが

「国に被害者救済を求める」と見出しがデカデカとしていて目を惹きます。

 

 読売だけは「上下水道料金の値上げ」について書いています。

これはこれで、よくぞ取り上げてくれました!と思います。

水道は20年に下水道は18年に値上げしたのに

また26年に上下水道とも値上げするという

 

値上げしないと28年から赤字になるから値上げするという

川口市の主張を異様だと思ったのでしょう。

それがまた賛成多数で可決する異様さ。

これを目当てに取材していたのかどうかは分かりませんが

取り上げて貰えて嬉しいです。

ありがとう読売新聞。

 

 5誌の記事から伝わるのは川口市議会の異様さです。

差別的で人権も暮らしも守る意識が低い。

市民を分断しかねない事を市議会が言い始める。

悪い噂が絶えない理由がここにあると言えるでしょう。

新聞に取り上げて貰えて良かったです。