11月3日は憲法が公布された記念日です。

一人で国会議事堂前に行きました。

私は誰が総理になっても

日本国憲法が健在ならば

個人の人権や自由が守られると思っています。

その憲法が変えられないように集会に行かねばと思いました。

11月3日に国会議事堂前に行くのは初めてです。

 

 

永田町は秋晴れで冷たい風が吹く中、
銀杏の実が道路に落ちまくりでした。
踏まずには進めず、銀杏臭を嗅ぎながら歩きました。

 

 

国会議事堂周辺の細い道路を二分して、通路が確保され
たくさんの人が集まっていて旗がひしめき合っていました。
旗がたくさんあるのを見ると私も旗を持ってくれば良かったな、と思います。

 

 

正面入り口前の少し広めの場所にスピーカーが集まっていて
次々にスピーチをしていきました。
共産党の田村智子委員長も居て嬉しかったです。

 

 

私は歩き回って参加者と旗を見ていきました。
旗はだいたいが労働組合でした。
他に政党が社民党と新社会党と肉球新党が居ました。
宗教関係の旗もありました。
お坊さんが6人くらい並んで横断幕を広げていたのは印象的でした。
こういった場に人をたくさん連れてくる労働組合は偉大な存在だと思います。

 

 

私も最終的には庭の入り口付近で立ち止まって
スタッフさんが配ってくれたプラカードを掲げて立っていました。
最後は全員で「憲法改正絶対反対」等のコールをして
集会は1時間ほどで終わりました。
こういった集会が開かれていて良かったですし
人が集まっていて良かったと思いましたが
正直、今のご時世ならば
もっと人数が集まっていても良いのにと感じました。
(知り合いには二人会えました)