プロの紙芝居に大人も子どもも魅せられて。
夕刻、箕面駅前の一角で珍しく人々が集まっていました。
おや?と思ってみたら昔ながらの紙芝居の上演中。
おじサンの巧みな口上に老若男女が引き寄せられていました。
紙芝居は箕面の風情によく似合う。
日頃は携帯やパソコン、TVなどデジタルなものに慣れている
若い人たちや子どもたちにとっても、
超アナログな紙芝居は、
昔、寝る前に読み聞かせてもらったお話の世界にフィードバックできるのかも。
ストーリーはいたって古典的なものでしたが、
味のある語りと動かない絵は想像力を豊かにしてくれると思います。
久々にほっこりするひとときでした。