いろいろとパワーをいただきました。
14日(土)の午前中は定例街宣の日。
大飯原発の再稼動問題をはじめ
議員の定数削減や報酬見直しだったり、国保や介護保険料の値上げなどの
具体的に暮らしに係わるテーマを扱ったため、結構ニュースの受け取りが
良かったように思います。
15日(土)は、元日本軍兵士としてシベリア抑留を経験した安田肝貫三さん(88歳)
を囲んでお話を聴く集いに参加しました。
達者なお話とよく整理された詳細な資料を携えて神戸からお越しいただいた、とのこと。
歴史的事実を後世に残したい、という責任感や執念を感じました。
シベリア抑留といえば、私を応援してくださった故鈴木祥蔵先生(関西大学文学部)も
ご自身の体験を本にまとめられていました。
壮絶な環境下での民主化運動が綴られており、
先生が教育と社会体制について論じておられた原点が、よく理解できたのを思い出します。
またこの日は夕方から、
大谷信盛衆議院議員と市民の方々との放射能汚染がれきの広域処理について
意見交換会があり、私も少し覗いていました。
かなり専門的に勉強されている方々が数十人集まっておられ
活発な意見交換がなされていました。
とりわけ、
・セシウム表記ではなく、ベクレルで示すべきだ。
・島田市でおこなわれた実験結果を公表してほしい。
という要望について、早急に検討し、回答する。またこの日の要望や意見は
必ず政務三役に報告する、との約束をいただきました。
また、まず現地の復興・健康を考え、その延長線上で関西ほかの
住民の命や安心があると受け止めている。との議員の考えについても一同、納得。
混迷する政府首脳陣ですが、住民の思いに傾聴いただければと願います。
17日から、知人らがパステル画の個展を開いています。
(於:「ラグドール」西小路踏み切り手前の画廊)
私も時間があるときはパステル画を描いていますが、
未だビギナーの域を出ません。
そのうちグループ展などに自分の作品を出せればよいですが・・・いつになることやら。