今年の成人祭はオープニングからほぼ満席状態。おやっ?と思っていたら、今年度は抽選会があった。また、箕面自由学園ジュニアベアーズと箕面市青少年吹奏楽団とのコラボレーションがあり、それまでおしゃべりをしていたグループもいつのまにか演技に見入っていて、いつもの形式的な式典とは違うものだった。
今年、箕面で新成人となったのは1661人。
ZARDの「負けないで」の演奏が流れると自然と客席から手拍子が起こって、なかなかいい雰囲気のセレモニーになっていたように思う。
今年度は若手職員らの企画によるものだそうだ。
最後に「世界に一つだけの花」を歌っておひらきに。
欲を言えば、ステージで新成人も一緒になって歌ったらもっとよかったかも。
格差と貧困、居場所がない・・・日本経済の復興も険しくて・・・けっしてバラ色の未来が拓けているとは言いがたい昨今だけれど、元気に前向きに諦めないで進んでほしい、と心から思う。
はるか古に新成人となった我々大人はお手本を示さねばならい。