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中西とも子の日々の活動や、思い、お知らせをタイムリーにブログで発信します。


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情けない箕面市議会気質。

22日の市長不信任劇はあまりにもお粗末だった。

不信任決議は「動議」=「緊急」というカタチで提案されたが、理由のどこにも「緊急」のカケラもなかった。提案会派が常々言うところの「全会一致」「提案者は他会派へ丁寧な説明」もなく、事前提案はなし(少なくても、市民元気クラブ。無所属クラブには一切なかった)また、これまで、我々が緊急性があり提案した「意見書」(最近では「共謀罪」にかかわるもの)の扱いについても、「この議案は昨日みたばっかりで、まだ会派で十分に議論できていない。時間がいる」として、本会議初日での提案は認めてもらえなかった。要するに、「数」の力でご都合主義的に何でもやてしまおう、という箕面市議会の多数派議員の本質が明確になった。

「不信任理由」はさらにお粗末。
提出会派を代表して質疑に答弁した議員は、自ら「10年前の怨念」を本会議で披瀝した。ま、じつに正直な本音を吐露したというべきかもしれない。
10年前の正月に市長が市議時代に自分の自宅へ街宣車で乗りつけ、当時豊中市長だった父親を非難したことについて、ご近所の反応もよくなたった=藤沢市長に対し、批判的である。という内容であった。これは、10年前の事象に対する恨みであって、今回の市長は住基ネット裁判で上告しなかったことに対する市民の評価とは全く無関係。

さらに、議会と市長とのコミュニケーション不足をすべて市長のせいにするあたり、「子どもの喧嘩」的非難を繰り返すばかりで実に情けない。今回、市長は上告しないことについて、通常ならやらない「議会での報告」をおこなった。これは議運では自民党同友会会派からは「要らない」といわれていたものである。議員はいらない、といったが市長は説明責任を果たすために議会での報告をわざわざ選んだのである。

議員もコミュニケーションをはかるために、積極的に市長室へ足を運べばよい。今回の不信任案に賛成した議員は自らの努力を払わずに自分はふん反りかえって「説明にこんかい!」というのだとしたら、自分は何様だ?と逆に問いたい。助役不在で多忙なおり、早朝からスケジュールが満杯で休日にも公務があって忙殺されている市長に対して、そこまで厳しく接する議員はさぞ、ご自分にも厳しく何事にも律しておられるのであろう。

職員に覇気がないのも全て市長のせいだ、との批判もきかれたが、職員からは多数派議員に対する「うんざりだ」という批判も出ている。今大事なのは、互いを批判するだけではなく、相互批判のなかで、協働出来る点を見出し、行財政改革にむけて前進することである。また、議会も、もっと改革する余地がある。旧い政治をしていれば何も摩擦はおこらないが、市民は浮かばれない。問題の所在を市長一人の責任に転嫁しても、何も前には進まないばかりか、改革を後退させるだけである。

最後に一番肝心なことは、今回の住基ネット裁判の無理解だ。
市長は住基ネットを批判しているわけではない(私自信はこのシステムは廃止すべき、と考えているが)。
「嫌だという人にまで無理やるつなぐべきではない」とする大阪高裁判決を支持しただけである。
「今までどおりつないで欲しい」という住民については、つないだままであり、何ら不利益はない。今後、つながないで欲しい、という市民に対する法的・技術的問題について「検討会」を立ち上げ、早急に対処する、という大変わかりやすいものだ。
だから、三審制なのに・最高裁の判決を知る住民の権利を侵害されたとか、住基ネットのことを事前に協議していなかったくせに、とかいう批判は的外れだ。

最高裁へ上告を決めた他の自治体は、「高裁判決を不服」と判断したからで、箕面市長が100ページに及ぶ判決文をよんで、「嫌がる市民の権利を侵害するのは市の方針にも反するため、上告しない」と決断したことはすごく自然であるし真っ当な判断である、といえる。

ごちゃごちゃ言う前に、不信任を提案された議員・賛成された議員はまず判決文を全文、お読みになればよいのではないか。判決の趣旨を十分理解し、市長の決断理由を理解したうえで、再度前向きな議論を重ねたいと思っている。また、職員が、市民が、という場合は偏らないで広く意見を聞いて欲しい。
そして職員や市民は謝った情報で混乱している人がいるこも事実。
議員ならば、冷静に性格な情報提供を行い、この件の理解を求めるべきと考える。
「上告しない」を政策決定が為された以上、協力して今後の方策を速やかに検討できるよう、尽力したいし、今回不信任案に賛同されたみなさんにも働きかけていきたいと思う。


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