巫女舞の生徒さんが初披露しました
神様の前で神々しく
八雲琴と一緒に奉納させて頂きました
こんにちは
豊川市、豊川稲荷の近くで「西川流日本舞踊教室」を開いております
衆貴与の会代表 西川衆貴与(ともきよ)です
今月は
毎月のお祭、月次祭と
旧暦の初めの午の日に行われる初午祭が同日という盛り沢山の内容のご奉仕月
そして
初午(初めての午の日)は古来から厄除けに最もご利益があるとされている日ですので
厄除け祭も兼ねて、茅の輪くぐりも行いました
神殿を前にして
生徒さんは
大、大、大緊張 でして
振りを忘れそう
とか
間違えたらどうしよう
など不安な気持ちでいっぱいでした
私は一言
「 大丈夫よ
神様に奉納させて頂くという気持ちで舞えば良いのよ 」
と声をかけました
※奉納とは
つつしんで神仏にさしあげること。神仏を楽しませ、鎮めるために、
社寺に物品を供えたり、芸能・競技などを行なったりすること。
(コトバンクより)
つまり、神様を慰め楽しませる事が大切
私が舞を奉納させて頂く時は
舞の最中は無になります
我が無くなり、
参拝の時によく言われる
鏡の「ガ」が取れて「カミ」となるのです
私達は皆「命」というものがあります。
つまり、元は皆「神」なのです。
参拝も、舞も、神様の前で「カミ」となるのです。
こんなお話も舞の前にお伝えしました
すると
生徒さんは
見事に、舞い遂げました
舞い終わった後は
清々しいお顔で
自信に満ちあふれておりました
参拝者の方の目からは涙が流れ
皆さま幸せそうなお顔をしておりました
本当に素晴らしいお祭になりました
ありがとうございます
私の教室では、物事の意味を大切にお伝え、教えております
そして、神様にお導きするご案内もさせて頂いております
ご興味のある方は、お気軽にメッセージ下さいね