皆さん「附け打ち(つけうち)」聞いたことありますか?
附け打ちとは、、
役者の演技に付けて(合わせて)打つ効果音のこと。
厚い板(附け板)に二本の拍子木を打ちつけて音を出し、
「バタバタバタ〜バーッタリ」
歌舞伎役者が、決めポーズをする時に舞台そでで音を附けてますよね![]()
あのカッコイイあれです![]()
こんにちは![]()
豊川市、豊川稲荷の近くで「西川流日本舞踊教室」を開いております、衆貴与の会代表 西川衆貴与(ともきよ)です![]()
今回は、歌舞伎でお馴染み「附け打ち」の体験を見て参りました![]()
実は日本舞踊でも使われていて、
私の教室の発表会では、息子が「生」拍子木をやっております![]()
まだまだ、まだ見習いですが![]()
素晴らしい「附け打ち名人」山﨑 徹さんにご指導いただき
息子も頑張っておりました![]()
それにしても
音は、心臓から丹田まで鳴り響き
三味線や鳴物との掛け合いの楽しさ
登場人物や気持ち、感情で変化する打つ音のバリエーションの美しさ
やはり
日本の伝統は
奥深く、美しい
心が癒されました![]()
いつもの癖で
日本舞踊目線で、どうしても見てしまう私![]()
そんな私が感じたことは
踊りと一緒じゃん![]()
つまり、、
身体の流れを止めないように
手を動かして
流れに身を任せて
打っている
踊りも舞も一緒
流れに逆らわず、身体を動かしている
流れに身を任せる
地から始まり、地へもどる
まるで、
万物
「宇宙に存在している、全ての物。ありとあらゆる物。全ての存在」
の様![]()
改めて、
日本の伝統は、奥深くて美しいな〜と感じました![]()


