今回は「付き合っていく」ということについて書きました。
「こうしたら?ああしたら?」と、大人は子どものためを思ってアドバイスをしがちです。
「こうしたらいいよ。」という大人からのアドバイスは、子どもにとっては「それじゃあダメだよ。」と否定されているように感じることがあります。
大人から見ると、遠まわりになったり、ムダだと思えることも、子どもにとっては必要なことだったりします。
そんな事に、あれこれ言わず付き合ってくれる大人の存在は子どもにとってありがたいものです。
あれこれ言われない→「これでいいんだ」と自分を肯定できる。→安心できる→エネルギーが貯まる→自分から動き出す
簡単に言えばこういうことです。
しかし、自ら動き出すには時間がかかりますし、何も言わずに付き合い続けることはとりわけ難しい、我慢が必要なことです(親としてはこれでいいのだろうかととにかく不安になります)。
こうして、自分から動き出すことは、人に言われて動き出すことよりずっと確実なことだと思いますし、本人も自分との付き合い方を身につけていきます。
私も親として、一人の大人として、子どもたちの選択に付き合っていくことを心がけています。
まだまだ修行中です![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
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