先日、次女の小学校の卒業式が終わりました。
6年前、長女も長男も不登校の状態で
次女は大好きなお兄ちゃんと一緒に登校することをきっと楽しみにしていたと思うのですが、それは叶わず…
叶えてあげたかったけれど、どうにもムリな状態で…
そんな状況の中、「この子がちゃんと登校できるように」と、自分にできることを必死で探して関わってきました。
当然、登校しぶりが始まり…
そんな次女に対して、不安や苛立ちをぶつけてしまった事もありました。
そんな私でしたが、少しずつ「登校させること」にこだわらないように考えられるようになり、次女の言動を理解することに心を向けられるようになりました。
長い道のりだったな。
6年生。それまで先生方や周りの子どもたちに助けられるばかりだった、いや多分迷惑をかけていた次女が、「先生のために、悲しい思いをしている仲間のために学校へ行く。」と言えるようになりました。
3学期は欠席0でした。
上2人の不登校で私が苦しんでいる中で、いつも笑ってそばにいてくれたのが次女でした。
本当にありがとう。
あなたがいてくれたから、私は今日まで頑張ってこられたよ
卒業、おめでとう