もうすぐ3.11です。
2年前のこのころ
長女は6年生、保健室登校をしていました。
長男は適応指導教室に通っていました。
次女は保育園の年長さんでした。
家族がそろって一緒に生きていられること
それがどんなに幸せなことか
学校に登校できない
教室でみんなと一緒に過ごせない
なんて事は、たいした問題じゃないって思った出来事でした。
今日の中日新聞より
この記事の一番最後に書かれている言葉
逃げることは決して弱虫なんかじゃない
かっこ悪いことなんかじゃない。
生きてこそ。
とにかく逃げてほしい。
「生きてこそ」
ほんとにそうなんです。
学校で働いていた頃
もう二度と会えなくなってしまった生徒がいました。
そんなことは、誰にもあってほしくない。
つらいときは逃げてもいい。
とにかく生きていてほしい。
生きていれば、とにかく生きていてくれれば。
そんなことを思っています。