【day57-②】地団駄を踏む。文字通り踏む。 | ワタシ進化論【HAPPY理論研究所・60日間の実験記録】

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田吾作代表(←自己肯定感低い村出身)のシングルマザーが、60日間『ハッピーちゃんのHAPPY理論研究所』と『八木さやちゃんの自分ビジネス』だけに集中して取り組んだらどうなるか?の実験ブログです。

こんなに文字通りに、


地団駄を踏む人を


を見たことがあるだろうか?







もー何もかもが、




いやっ!





原因は、お姉ちゃんにサッカーで点数を入れられたことだったのですが、我が家のワガママ王子はこのあと約20分、泣き叫び続けました。



泣く

叫ぶ

地団駄踏む

抱きつきにくる

イライラがどーしても収まらず、再度地団駄

遠くで拗ねる

からの再々度地団駄。

戻ってきて抱きつく

両鼻から盛大に鼻水が出て、爆笑されて、怒りながらも本人もププってなる

あれ?なんか忘れてきたかも

もう一度サッカーしたいとお姉ちゃんに言う

サッカーはじめる

またプリプリしてお姉ちゃんに文句言う

自分が勝って(お姉ちゃんが勝たせてあげた)気分が上がる

ようやく完全復活





長いわっ笑い泣き





いやでも、


「一度イラッとして止まらなくなった感情が、どうやって収まっていくものなのか?」


っていう視点で観察してみたら、 


何これ子供の感情の処理方法ってめちゃくちゃ面白いやん!ってなったのです。




20分ふて腐れ続けるって、これまあまあ時間長いんですよ。


巻き込まれる方からしたら、5分が限界って感じですし、上のお姉ちゃんの場合はこんなに長くないんですよね。





我が家の王子は、普段は1人遊びに夢中になって、全く手がかからないタイプ。


しかも、誰も教えてないのに、iPadに入れていた小学生向けの算数アプリを年中にして全部制覇してしまい、割り算が趣味っていうくらいの数字オタク。


しかし、そんな「私は私」感満載の王子は、ゲームに負けたり、思い通りの展開にならなくなって

一度イライラが始まると、もう大変。


冒頭のように、地団駄踏んで、泣き叫んでが20分は続くのです。




でも、その20分で、彼は完全に嫌な気分を出し切って、そのあとはほんとに、ものの見事にケロっとする。


「オレ、さっきまで何で泣いてたんだろーね」


ばりなケロっぷりびっくり





悔しい


悲しい


イライラする


ムカつく


許せん!




そんなときは、


地団駄踏んで、


泣き叫んで、


誰かに抱きついて、


思う存分その感情を味わいつくせば、


何かの拍子に流れが変わって、


気分の変わる楽しいことやってれば、


早い段階でケロっと忘れられるのね。





こういうの、母はすっかり忘れていたよ。


感情を抑えて、溜め込んで、何日も、何年も拗ね続けるより、その都度20分で出し切ったほうが、よっぽど健康的だわニコニコ