天気予報を見ると、東京は週明け位に梅雨明けでしょうか?
ただ梅雨が明けてもムシ暑い8月や9月頃からの秋雨と、まだまだ雨靴の活躍する時期は続きそうです。
登板過多気味のニコル、オールソール間近のアレンの穴を埋める雨靴として緊急補強
ファクトリーセールでの特別価格で購入したショーンハイトのレディメイド。
本当は山陽製のラ・メールという革を使用した下記モデルが欲しかったのですが、残念ながらオンラインショップでもマイサイズは品切れ。案の定、ファクトリーセールでも自分に合うサイズは販売されていませんでした。
一番欲しかったモデルを購入する事は出来ませんでしたが、2番目に目を付けていた靴を購入出来たのでまぁ良かったかなと。
使用しているラストはアメリカントラッド(EEE)。
ショーンハイトさんのラストでは幅広のラストです。
ショーンハイトはブリティッシュトラッド(EE)の23cmがジャストサイズ。アメリカントラッド(EEE)の23cmだとサイズ感に不安がありましたが、現地で実際に履いてみると大丈夫そう。
羽根はほぼ閉じ切ってしまいますが、履き込んで緩く感じる様であればインソールの追加で十分に対応出来そうです。
使われている革は恐らく、山陽製のキップ。
このTR04という品番、現在はSH308-4に変更になっています。
ラバーソール&ラバーヒールで雨対策もバッチリ
ソール側から見ても、かなりボリューム感のあるラストというのが分かります。
こうして見るとニコルの様にも見えます。
という事でニコルと並べてみました。
同じUチップですが、モカ縫いの幅がニコルよりも広いのでポッテリした印象です。
同じアメリカントラッドを使用したこちらを見ると、Uの具合が少しシャープに見えるのでニコルの代用も出来そうです。
ニコルは一番小さいサイズでも少し緩いので、ショーンハイトさんで似た雰囲気を出せればそれもアリかなと思っています。
続いてはSHIPS MASTER CRAFTED FOOTWEARのU-Tipと比較
色合いはとても似ています。たぶん靴に興味が無い人が見たら、同じ靴にしか見えないかもしれないですね。
もうかなりの靴を持っているので、そろそろ自分の中で購入する靴の基準を決めた方が良いのかもしれません。でも目の前に好みの靴があるとつい買ってしまう・・・。
自分の所有している靴の用途を分類でもしてみようかな?
とも思う今日この頃です。