1ヶ月ほど前に少しだけ紹介した、靴の商品知識(第5版)
その中に資料篇というのがあって、
靴好きの皆様にもソコソコ楽しんでいただけるかと。。。
●目で見る靴の歴史
古代~現代に至るまでの靴の大まかな流れが紹介されています。
●日本の原皮使用量と推移
昭和28年(1953年)~昭和43年(1968年)の間の、原皮使用量と国産原皮・輸入原皮が表とグラフになっています。但し靴産業の数値ではなく、皮革産業全体での数値となっているのであくまでも参考程度かと。
●日本の革靴の生産量と推移
こちらも昭和28年(1953年)~昭和43年(1968年)の間のデータ。
先程とは違い革靴産業のデータです。急速に伸びているのが判りますが、国民生活の安定と高度化が要因と記載されています。
●各国別革靴生産高と一人当たりの消費量
1967年の数値で日本の一人当たりの消費量は0.52足。。。
およそ2年で1足購入の計算ですね。これは今もあまり変わっていなさそう・・・
中には私達の様に年に10足以上買う人もいるので、そういった人間を除くともっと低い?
まぁ国内での消費ではないので、そもそもこの数値にすら反映されないかも
●各県別靴小売業分布
当たり前かもしれませんが、ほぼ人口と比例しています。
●靴店経営指標
各業界のこうした数値も興味深いものがあります(^^)
●靴産業の足どり
次回予告:コロラドからの使者現る