アンパンマン好きは心が豊かに育つ | ともみと髭マンとガガ

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『アンパンマン好きは心が豊かに育つ』



癒し絵心理セラピストのともみです。



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アンパンマンが

愛され続ける理由


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2歳半の娘はいまアンパンマンに夢中です。


同じ年ごろの子ども達も、もれなくアンパンマンが大好きなようです。


なぜ?


アニメのストーリーうんぬんよりも、完全に『見た目重視』なのですよ。


ふしぎですよね。


そして、


娘は同時にドラえもんにもはまってしまい、先日ドラえもん柄のTシャツを買いました。


共通点は何でしょう?


それは、「丸い」こと。


そうなんです。


実は、


赤ちゃんが初めてモノを見た時に、反応しやすい形は「丸」だという実験結果があるのです。


○△□など形を認識する脳内のニューロンはそれぞれ異なっているのですが。


まず最初に発達するのが「丸」を認知するニューロンであるといいます。


とある実験結果では


生後間もない赤ちゃんは無地の円よりも活字やイラストのような模様を長く見る傾向がある。


中でも『人の顔(のようなイラスト)』をいちばん長く見る傾向がある。


ということが分かっています。


なるほど!


アンパンマン、ドラえもん、


赤ちゃんのころから認知できる形である「丸」と、いちばん長く見る(好む)人の顔。


2歳〜3歳ごろにはキャラクターの違いも分かってくるので、ハマる子は主要キャラの名前をぜんぶ覚えていておもしろいです。



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乳幼児にとって見えやすい色


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見えやすい色というのも重要です。


まず「明度」から発達していきます。


明度とは色の明るさのこと。


いちばん明度が高いのは白色。

いちばん明度が低いのは黒色。


つまり、明るい色は乳幼児にも見えやすい。


黄・赤・オレンジなどの暖色系は気持ちが明るくなる色。


青・緑などは気持ちを落ち着かせる色。


赤と白を足したピンク色は、愛情とつながる色。


中でも


パステルカラー(明度が高く彩度の低いカラー)は、気持ちを穏やかに癒してくれる色。


いずれにしろ、


こうした「色」から「刺激」を与えられながら発達していきます。


もし仮に、


無彩色(白・黒)ばかりの部屋で育つと視覚に刺激が与えられないので、発達がおそくなる可能性もあるとの指摘も


人間の五感(視覚・嗅覚・聴覚・味覚・触覚)で、最も情報量が多いとされているのは視覚です。


視覚の情報のなかで、「色」に関する情報がおよそ80%


赤ちゃんがインプットしている情報のほとんどは「色」に関するもの。


脳の発達に「色」がどれほど大きな影響を与えているかってことです。


心豊かに育ってほしいなら、「たくさんの色」に日々触れさせてあげられる環境をつくりたいものです。


そうそう、


アンパンマンのキャラクター達はとてもカラフルで、みんな可愛い。


なぜかバイキンマンの発明品「だだんだん」も主要キャラと肩を並べるほど子どもに人気でびっくりしますよ。


淡いグレー××赤の闘うロボですが、こちらも丸いお顔が憎めませんね。


バイキンマンも黒一色じゃなく、紫も入ってるから良いんでしょうね。