アファメーションが効かなくても大丈夫 | ともみと髭マンとガガ

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『アファメーションが効かなくても大丈夫』



癒し絵心理セラピストの、ともみです。


いきなりですが


『潜在意識(せんざいいしき)』は、


ふだん意識している約3%よりも、もっと深い層にあります。



ふだん意識している部分を顕在意識(けんざいいしき)といいます。


氷山を思い浮かべてみて。


見えてる部分が顕在意識


隠れて見えない部分は『潜在意識』。



『潜在意識』のほうが、


大きくて深くて末広がり。


広がりきったらこの世の全てと繋がっている。



ここでおさえときたいポイントとしては



私達は顕在意識で意思決定をしながら、


未来を選択し生きていますよね。


その顕在意識を作り出しているのは、


ふだん意識してない『潜在意識』なんです。




だからこそ、※アファメーションで

『潜在意識』にアプローチしたり

するわけですが。



アファメーション

affirmation: 肯定的な宣言。


私は幸せです私は幸せです。など繰り返し

言葉で宣言することで自分自身に暗示を

かける方法です)



実は、このやり方があまり効かない人

も存在するんです。


それが、なんと、


多くの日本人!!




はい、私もそうです^ ^


なんでー??というと、


アファメーションでは肯定文で現在形だけを使います。



例えば、「私はお金持ちです」と宣言する。


しかし潜在意識で「貧乏だ」と信じていると、脳が違和感を覚えてブレーキをかけるため暗示にかかりにくい。




アファメーションは、ある程度マインドセットが出来ていて肯定文をすんなり受け入れ、「幸福感」を感じやすい人に効果的とも言えますよね。


その鍵を握っているのが、別名「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニン。


日本人の65%が、この神経伝達物質セロトニンの分泌量がとても少ないんです。




このセロトニンが脳内から減ると、人は不安を感じたり、気分が落ち込んだりしやすい傾向にあります。


セロトニンの分泌量を左右するのが、セロトニントランスポーター遺伝子。


セロトニンの分泌量が少ないと不安を感じやすく、分泌量が多い人は楽観的。


日本人の遺伝子はセロトニンの分泌量の少ないSS型が65%、中間のSL型は32%、分泌量の多いLL型はたった3.2%なんですって。


一方、アメリカ人は、SS型が19%、SL型が49%、LL型が32%。


つまり、日本人は不安を感じやすい民族。




ざっくりいうと、欧米型の成功哲学をそのまんまやって上手くいく人は日本人の約3%なんです。


これは脈々と受け継がれてきた遺伝子なので、それ自体を変えるってムリですよね。


なので、アファメーションが効かないから自分はダメだーなんて思わなくて大丈夫。




日本人の良い面を見れば、「自分なりの格好良さやこだわりを強く持っている職人気質な人」が多い。


なので、


自分の守りたいものは何か?

自分の信じている格好良さとは?


そういうのを深く掘り下げてくと良い。




その上で、いま目の前にある現実を変えたいと願っているなら


どうしてそれを守りたいの?

どうしてそれを格好良いと思ってるの?


と、問う。


すると、「気づく」んです。


あれ?何でだっけって。




「気づく」と、顕在意識に上がってくるので、不要となったこだわりは手放し、今までとは違う新しい選択肢があることを発見できます。


新しい選択は、今までとは違う新しい現実を作り出していきますよ。




『アファメーションが効かない人』でも『理想の現実を引き寄せることが出来るから大丈夫』ですニコニコ