奇跡の出版社!〜南インド チェンナイ〜 | ともみと髭マンとガガ

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タラ ブックスと聞いてピンとくる方…





通ですね♡







「ともみと髭マン」の、ともみです








TaraBooks はインド🇮🇳チェンナイ、ティルヴァンミユールにある、ミリオンセラーの絵本を生み出す小さな出版社







私はこの素敵な出版社の事を、つい先日はじめて知ることが出来ました!








なんと全てが手づくりな絵本!







紙までも手漉き!印刷はシルクスクリーンで一枚一枚刷られ、製本に至るまで手作業!







どんな重労働も手作業、体を使って行うところがインドらしさでもありますが、こちらの出版社はその美しさやしっかり感がインドらしくない!(良い意味で!!)








そして、絵本の挿絵はその殆どがインド各地の少数民族が描いたもの!これがまた独特で素晴らしい美しさ








『夜の木(The Night life of tree)』や、『水の生きもの(Waterlife)』などの代表作は日本語をふくめ様々な言語で翻訳出版されていて、奇跡の出版社とも呼ばれています









そして今、"こんなに素晴らしい出版社のことをもっともっと知って欲しい!この出版社についての本を作りたい!" 






と、立ち上がった御三方がいます!







タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる



著   野瀬 奈津子さん
      矢萩 多聞さん
      松岡 宏大さん






彼らのお話しを間近に聞く機会に恵まれた私はやはりラッキー♪









御三方の熱い想いがタラブックスに伝わり、まさに手作りで製作された本には、御三方のみならず、タラブックスで働いている方達の想いもギュ〜ッと詰まっているようです








お友達からこんなイベントあるよーと教えてもらった時に目にした「タラブックスのブックトーク&南インドミールスの会」というイベント名







夫は"南インドミールス"に反応したけど、本が大好きな私は「タラブックス」に興味津々







夫はTARA Booksの存在は知っていたけど全く興味が無かったらしく、「タラブックス?インドにあるよ、それが何?」………









何!!??

こんなに素晴らしい出版社の存在を知りながら今まで私に教えなかったなんてこのヤロー!!!!!!









来年あたりケララに帰ったら、ちょっと足を伸ばしてチェンナイまで行ってみようと思います♪







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7/16 お友達とミールスを手食♪ こちらはイベント用に特別に、装丁家の多聞さんが作った手料理です。(矢萩多聞さん著 偶然の装丁家という小説も面白そうなので、今回の新書と一緒にAmazonで買っちゃった 早く届け♪)


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著者の御三方と色々とお話しも出来て、最後に記念撮影♡楽しい夜会でした








後日、届きましたー♡♡♡

これは、やはり、素晴らしい事が書かれている♪


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