駅旅の鉄人(てつじん・てつびと) -9ページ目

駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)として、全国を鉄旅しながら、旅先で地域の駅弁を主食しています。
駅舎、時々、駅弁です。
よろしくお願いします。

2019年(令和元年)もあと僅か。

ここ10年で一番鉄旅に出ることが出来ませんでした(涙)

仕事が忙し過ぎるんです。。。

でも仕事しないと鉄旅にも出られないし・・・

 

自分でも旅に出られないストレスが溜まった1年でした。

今年1年を振り返ると、鉄旅と言えるのは、3回だけ。

そんな訳で希少な鉄旅を振り返ります。

 

▼7月になりやっと出発できた青春18きっぷ長州(山口)の旅。

今年、初の鉄旅なり。

▼国宝 瑠璃光寺。

観光もありの旅になりました。

▼萩城(指月城)跡。

明治政府の廃城令により解体されてしまいました。

▼偶然に乗車出来た、観光列車○○のはなし。

ちゃんと鉄分も補給しました。

▼豪雨の中の美祢線。

あまりにも凄い雨で運転見合わせになりそうでした。

▼小野田線に初乗車。

▼9月に入り、青春18きっぷ旅で、北の大地・北海道へ。

▼札幌市時計台。

観光もしっかり。

▼2020東京オリンピックのマラソン、強歩の会場になった、大通公園と札幌テレビ塔。

▼鉄分補給も忘れずに。

萌黄色(もえぎいろ)が堪らない、特急ライラック。

▼リッチにグリーン車で旭川へ。

▼復路は、スーパーカムイ。

▼そして、廃線が近い札沼線へ。

▼激混雑していた新十津川(しんとつがわ)駅。

▼留萌本線にも乗車してきました。

▼札幌市郊外にあるモエレ沼公園。

行ってみたかった、イサム・ノグチが設計した公園です。

▼定番の羊ケ丘牧場展望台。

▼最後は今月に行った、大学の同期会で名古屋へ。

▼そして、名古屋駅から久しぶりの近鉄。

▼以前から気になっていた三岐鉄道。

すっかり愛知県だと思っていたら、実は三重県だったとは・・・

▼初のナローゲージに胸キュン(笑)

▼ロングシート同士が、近っ!

▼名鉄で、現存する日本最古の犬山城へ。

▼名古屋テレビ等とクリスマスのライトアップが綺麗なオアシス21の「水の宇宙船」。

テレビ塔は、改修中でライトアップされていなかったのが残念。

 

今年は、昨年末の宣言通り、「行きたいトコに行く」をモットーに鉄旅と同時に観光も楽しむことができました。

仕事の多忙さは、これから暫らくは変わらないと思いますが、この「モットー」を継続したいと思います。

 

平成から令和の時代になり、昭和生まれの自分は、平成生まれから「昭和の人」と揶揄され、そして、その平成生まれも、いずれかは令和生まれから「平成生まれ」と揶揄されるのかな。。。

 

良いことも、悪いことも、順調に進んだことも、つまずいたことも、色々あったけど、

平成31年、令和元年、2019年ありがとう!

 

本年もたくさんの方に訪問していただき、ありがとうございました。

来年もどうぞ宜しくお願いします。

どうか、皆様も良い年を!

 

ランキングに参加しています。
クリックされるとポイントがアップします。
↓クリックをお願いします。

にほんブログ村

三岐鉄道の鉄旅も後半です。

近鉄冨田駅から三岐線の終着駅の西藤原駅まで乗車し、北勢線の乗り継ぎ駅(?)である伊勢治田(いせはつた)駅まで折り返します。

くどいようですが、天気が良いのが何よりです。

 

▼西藤原駅は、島式ホームですが実際は1面1線の棒線になっています。

▼使用している線路の反対側には、古い蒸気機関車などが静態保存してあります。

▼車両には詳しくないのですが、約80年前に三岐鉄道が創業された時に新造された蒸気機関車E102号機だそうです。

▼E102号機の後ろには、やはり三岐鉄道で活躍したED22の2号機が静態保存されています。

▼三岐通運 DB25(日立製)。

かつて小野田セメントで働いていたようです。

▼西藤原駅を出発し、西野尻(にしのじり)駅を過ぎると、車窓に太平洋セメント(旧小野田セメント)の工場が現れ、そこには高架橋に貨車が停車していました。

▼伊勢治田駅に到着。

▼伊勢治田駅舎の開業は1931年(昭和6年)ですが、開業当時の駅舎なのかな???

さぁて、ここから北勢線の終着駅である阿下喜(あげき)駅まで約2キロを歩きます。

天気が良くてヨカッタ、ヨカッタ。

▼道のりは、多少の勾配はありますが、田舎の景色が徒歩を散策に変えてくれます。

▼三岐線の伊勢治田駅から約20分で、北勢線の阿下喜駅に到着。

▼初めて見るナローゲージに感動。

ホーム脇には、市民団体が運営する軽便鉄道博物館があります。

転車台も実際に、北勢線で使われていたものだそうです。

▼昭和6年製の軽便電車モニ226号が保存されています。

▼なんだか、可愛らしい電車です。

▼日本最西端のナローゲージ駅だそうです。

日本の普通鉄道のナローゲージは、この三岐鉄道北勢線以外に、四日市あすなろ鉄道内部・八王子線、黒部峡谷鉄道本線があります。

▼ホームは、頭端式2面2線です。

▼西桑名(にしくわな)駅に向かいます。

▼線路も狭っ!

▼車内も狭っ!

正面に座られると、少し恥ずかしい気も・・・

▼車窓の長閑な風景に感激。

▼約50分弱で、西桑名駅に到着。

▼車窓は、長閑な風景ということだけで、面白味はなかったのですが、楽しかったです。

 

9月の北海道以来、久しぶりの鉄旅。

束の間の時間だったけど、楽しかったな、

今年の鉄旅は、これにてお終い。

次は、いつ、行けるかなぁ。。。。。

 

ランキングに参加しています。
クリックされるとポイントがアップします。
↓クリックをお願いします。

にほんブログ村

またまた、間隔が開いてしまいました。

今回は、名古屋での大学の同期会のため、それに便乗鉄旅です。

同期会の開催が名古屋なので、以前から気になっていたナローゲージの三岐鉄道(さんぎてつどう)へ行ってみました。

ナローゲージとは、線路の幅が国際的な標準幅(1,435mm)より狭い(ナロー)線路幅762mmです。

ちなみにJR(旧国鉄)も1,067mmと国際標準幅より狭いのですが、国内では特に旧国鉄の線路幅より狭い鉄道をナローゲージと呼ばれています。

 

ということで、土日の名古屋での同期会に便乗して、前日の金曜日に有給休暇を取得して、レッツ・ゴ-!です。

 

▼まだ暗い中、東京駅を出発。

▼乗車するのは、午前6時発、のぞみ1号。

▼やっぱり、早朝のホームの静けさが好きです。

▼朝食は、最近のお気に入りのおむすび弁当。

▼残念なことに、この日は雲が多くて富士山が全く見えませんでした。

▼東京駅から約1時間半で名古屋駅に到着。

あっという間でしたが、新横浜駅から隣の席に座ってきた、冬なのに半袖ドクロ系Tシャツで、茶髪ちりじりロン毛のヘビメタおじさん(?)の態度が嫌でした。

何か変な強い匂いのするコロン、背もたれMAX、足を投げ出して・・・

▼近鉄名古屋駅に移動して、急行松阪行に乗車します。

▼三岐鉄道三岐線の起点駅の近鉄冨田(きんてつとみた)駅。

ここで乗り換えます。

▼近鉄冨田駅舎は、クジラ。

なんでだろう???

時間が無かったので、ゆっくり観察できず。

▼三岐鉄道は、三岐線と北勢線があり、近鉄冨田駅からは三岐線が接続しています。

▼初めて乗車する、色鮮やかな三岐鉄道三岐線。

あれ???ナローゲージじゃない???

ネットで調べると、ナローゲージは北勢線だけらしい。

▼計画通りに乗車すると、少しお得になるので、三岐鉄道の1日乗り放題パスを購入(1,200円)。

▼天気は、気持ちの良い冬晴れ。

長閑な景色が車窓に広がります。

▼しかし、気になる乗車率・・・途中からは、2両編成に自分ひとりだけ。。。

▼約50分で、三岐線の終着駅、西藤原(にしふじわら)駅に到着。

▼線路の終わり。

やっぱり萌えますね。

▼西藤原駅舎は、なぜか機関車を模しています。

 

天気も良く、最高の久しぶりの鉄旅。

やっぱり、のんびり、鉄道に乗って、車窓を眺めるのイイですね。

 

三岐鉄道(その2/最終回)へ続きます。

 

ランキングに参加しています。
クリックされるとポイントがアップします。
↓クリックをお願いします。

にほんブログ村