三岐鉄道の鉄旅も後半です。
近鉄冨田駅から三岐線の終着駅の西藤原駅まで乗車し、北勢線の乗り継ぎ駅(?)である伊勢治田(いせはつた)駅まで折り返します。
くどいようですが、天気が良いのが何よりです。
▼西藤原駅は、島式ホームですが実際は1面1線の棒線になっています。
▼使用している線路の反対側には、古い蒸気機関車などが静態保存してあります。
▼車両には詳しくないのですが、約80年前に三岐鉄道が創業された時に新造された蒸気機関車E102号機だそうです。
▼E102号機の後ろには、やはり三岐鉄道で活躍したED22の2号機が静態保存されています。
▼三岐通運 DB25(日立製)。
かつて小野田セメントで働いていたようです。
▼西藤原駅を出発し、西野尻(にしのじり)駅を過ぎると、車窓に太平洋セメント(旧小野田セメント)の工場が現れ、そこには高架橋に貨車が停車していました。
▼伊勢治田駅に到着。
▼伊勢治田駅舎の開業は1931年(昭和6年)ですが、開業当時の駅舎なのかな???
さぁて、ここから北勢線の終着駅である阿下喜(あげき)駅まで約2キロを歩きます。
天気が良くてヨカッタ、ヨカッタ。
▼道のりは、多少の勾配はありますが、田舎の景色が徒歩を散策に変えてくれます。
▼三岐線の伊勢治田駅から約20分で、北勢線の阿下喜駅に到着。
▼初めて見るナローゲージに感動。
ホーム脇には、市民団体が運営する軽便鉄道博物館があります。
転車台も実際に、北勢線で使われていたものだそうです。
▼昭和6年製の軽便電車モニ226号が保存されています。
▼なんだか、可愛らしい電車です。
▼日本最西端のナローゲージ駅だそうです。
日本の普通鉄道のナローゲージは、この三岐鉄道北勢線以外に、四日市あすなろ鉄道内部・八王子線、黒部峡谷鉄道本線があります。
▼ホームは、頭端式2面2線です。
▼西桑名(にしくわな)駅に向かいます。
▼線路も狭っ!
▼車内も狭っ!
正面に座られると、少し恥ずかしい気も・・・
▼車窓の長閑な風景に感激。
▼約50分弱で、西桑名駅に到着。
▼車窓は、長閑な風景ということだけで、面白味はなかったのですが、楽しかったです。
9月の北海道以来、久しぶりの鉄旅。
束の間の時間だったけど、楽しかったな、
今年の鉄旅は、これにてお終い。
次は、いつ、行けるかなぁ。。。。。
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