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駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)として、全国を鉄旅しながら、旅先で地域の駅弁を主食しています。
駅舎、時々、駅弁です。
よろしくお願いします。

JR北海道 苫小牧(とまこまい)駅で購入。

苫小牧地方は、日本一のほっき貝(北寄貝)が採れる産地。

学名は、「ウバガイ」。

アイヌ語の「ポッキ」から由来しているとのこと。

駅弁の掛け紙には、北海道を代表する花、「ハマナス」の花が描かれています。

弁当の中身は、ほっき貝の煮汁で炊いたごはんに、大きなほっき貝が2個。ほっき貝のコリコリ感とジワっと溢れだすエキスが絶妙で、煮汁で炊かれたご飯との相性は抜群。

 

【製造元】

株式会社 まるい弁当

北海道苫小牧市清水町2丁目3番4号

 

▼「ほっきめし」(1,150円)。

▼食べやすくカットされたほっき貝2個、ほっき貝の煮汁とほっき貝、たけのこ、姫竹、椎茸、人参、ワラビと一緒に炊かれた北海道産ご飯、付け合わせに、紅ショウガ、大根酢漬、山菜醤油漬。

▼自分的には、ベスト10に入る駅弁です。

 

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中野(なかの)駅は、わたらせ渓谷鐡道 わたらせ渓谷線の駅です。

渡良瀬川沿いに走るわたらせ渓谷鐡道の中で最も質素な駅で、周辺に大きな集落が複数あります。

駅の脇にある踏切・道路は、比較的に交通量も多い。

自転車置き場には、1台も駐輪していなかったので、駅を利用する人は少ないかもです。

 

群馬県みどり市東町花輪

1989年(平成元年)3月29日開業

 

▼駅舎全景。

▼ホームは、単式1面1線です。

春には、桜が舞い散ります。

▼駅名標。

▼わたらせ渓谷鐡道の列車がクネクネした線路を走って来ます。

▼線路脇の踏切付近には、列車と桜を撮影する人が多くいました。

 

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阿波大宮(あわおおみや)駅は、JR四国 高徳線の駅です。

山間の静かな場所にあります。

駅前には、通りを挟んで墓地があり、夜は怖いのでは???

駅周辺には数件の民家があり、少し離れた場所に集落があります。

次に乗車する列車の時間まで2時間半くらいありましたが、地元の方と会うことはありませんでした。

 

徳島県板野郡板野町大坂

1935年(昭和10年)3月20日開業

 

▼駅舎前景。

▼正面の駅名板。

▼構造はシンプルなデザイン。

▼オレンジ色の屋根瓦が目を惹きます。

▼待合室は、さっぱりと、長椅子が2脚あるだけ。

▼建物財産票がありました。

「国鉄 建物財産票 鉄 B停 諸舎2号 S.55.2.4」と記してあります。

国鉄時代にしては、比較的新しい?です。

▼待合室内でツバメが子育てをしていました。

▼ホームから駅舎を撮影。

以前はこちらにもホームがあったのかな???

▼ホームは、島式1面2線。

▼少し曲線のある比較的長いホーム。

▼駅名標。

▼跨線橋からホームへ降りると、ちっちゃな待合室が設置されています。

ホームが狭いので、こんな造りになってしまったのでしょう。

▼ホームの開放型待合室は、3人が座れる程度のベンチ1脚。

▼乗降は出来ませんが、特急の交換駅になっています。

▼駅の周辺は、とても長閑な田舎の風景。

▼大坂峠のハイキング最寄駅だそうです。

▼「馬酔木の径(あせびのこみち)」というコースもあるようです。

次の列車まで時間があるので、駅周辺を少し散策してみることにします。

▼歴史がありそうな大宮神社。

途中、民家の飼い犬でしょうが、放し飼いの犬に追いかけられて怖かった。。。

▼大坂口御番所跡。

昔は、こんな辺鄙な場所にも番所があったのですね。

 

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