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駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)

駅旅の鉄人(てつじん・てつびと)として、全国を鉄旅しながら、旅先で地域の駅弁を主食しています。
駅舎、時々、駅弁です。
よろしくお願いします。

JR九州 新八代(しんやつしろ)駅で購入しました。

「天草大王」とは、熊本の地鶏のこと。

一度は絶滅したということでしたが、苦労の末、再生復活した国内最大級の地鶏。

インパクトのある駅弁のタイトルに惹かれました。

とても美味しく、納得のいく逸品です。

 

【製造元】

合資会社 頼藤商店

熊本県八代市萩原町2-1-6

 

▼「天草大王 地鶏めし」(1,200円)。

▼塩ダレがかかったムネ肉をメインに、ゴボウと甘辛く煮た刻み肉、付け合わせに、たまご焼き、菜の花のおひたし、うぐいす豆、さくら大根、人参と椎茸の煮物。

▼塩ダレの胸肉は柔らかく、黒コショウがアクセントとなりスパイシーで、ゴボウと刻み肉の甘辛煮はしょうゆが少し濃いめですが、とてもご飯がすすみ、あっという間に完食しちゃいました。

 

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真布(まっぷ)駅は、JR北海道 留萌本線の駅です。

駅の周辺に民家は、2、3軒しかありません。

ホーム上に建つ待合室は、開業時の竣工なのか、老朽化が目立ちます。

果たして、この駅を利用する地元の人はいるのでしょうか?

駅前には比較的交通量の多い、道道1007号線が並行して走行しています。

 

北海道雨竜郡沼田町字真布

1956年(昭和31年)7月1日開業

 

▼駅全景。

▼ホーム上にある木造の待合室がひっそりと佇んでいます。

▼真布駅に停車するキハ54形。

▼ホームは、単式1面1線です。

▼待合所に掲げられている古い駅名板。

▼待合室内。

決して清潔とは言えない、埃だらけの備付ベンチ。

▼古そうな駅名標が置いてありました。

▼待合室を裏からみると、結構ボロボロ。

片流れの屋根が特徴的ですね。

▼駅の出入口は、脇を走る道路から直接ホームへ。

▼ご覧の様に周辺は、何もありません。

▼水田が広がるこの周辺は、道内屈指の米の名産地だそうです。

 

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南下徳富(みなみしもとっぷ)駅は、JR北海道 札沼線(学園都市線)の駅です。

かつて、踏切の脇に木造の待合室がありましたが、2012年(平成24年)に老朽化のため、撤去されました。

ホームから360度見渡すと、民家や農家が散見されます。

2020年5月には、北海道医療大学駅 と 新十津川駅との間の廃止と同時に廃駅になる予定です。

 

北海道樺戸郡新十津川町字花月
1956年(昭和31年)11月16日開業

 

▼駅全景。

▼ホームへのスロープは、木製(板っぺら?)です。

▼時刻表は、左の掲示場所に。

▼駅名標。

愛称の「学園都市線」とも表記されています。

▼ホームは、単式1面1線です。

▼この日のように雨風があると、列車をホームで待つのは辛い。

訪問時は、近くにバス停があることを知り、バスの待合所にて避難。

▼線路が真っ直ぐに、どんよりした低い曇り空へ吸い込まれていくよう。

▼この周辺は、水田のようです。

▼定期利用者は「ゼロ」のようです。

▼駅のすぐ脇(北側)に踏切があります。

 

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